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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

4/7 コヤママサシ 〈小山卓治アートワーク展〉 at 池袋 Gallery K

2013年04月12日 | 小山卓治
前夜の嵐が嘘のように去り晴天となった日曜日
池袋のGallery Kにてコヤママサシによる〈小山卓治アートワーク展〉が開催された。

Galleryの前にはタンポポも咲いてポカポカ陽気のギャラリー日和


ドキドキしながら入ったその先は・・・


コヤママサシワールド


壁一面を持って行きたくなるような作品の数々を見上げ


どれもこれも欲しくなってしまう・・・


90点の作品のひとつひとつをじっくり見てはため息をつく、その繰り返し


窓辺に置かれた「旅をする言葉」はまるでずっと前からそこにあったみたい


思わず中に入ってみたくなる風景


たくさんの名作にどっぷりと浸かって、ちょっと疲れたときはこの窓辺で一息


アクリルフレームの小さな作品にほっと嬉しくなる


じっくりと作品に見入る小山卓治本人、何を思っているのやら


本当はすごく欲しかったのが
A2サイズの「DOVE」と「樹の海」だけど
どちらも家には飾らせてもらえないから
F4のキャンバス作品から
家の壁にかかっていても落ち着いて楽しめる作品を選んだ。

ひとつはこれ


そして、Galleryに入った瞬間「絶対欲しい!」と決めてたのがこれ


小山卓治ではないけれど
ベチコがとっても素敵で絵になっているし
うちのだんなさんもベチコが好きだし

あと1点は「花とハーブとピック」
でも、残念ながら抽選に外れたので
後日送ってもらうことに。


午後の小山卓治ミニライヴでは
1. ジャングルジム
2. 太陽に手が届きそうだ
3. Thunder Boy
4. 花を育てたことがあるかい
5. 虹の袂
E1. Show Time
の6曲を生声で聴いた。
午後のあの場所にふさわしい粋な選曲だった。

5時間の作品展だったけど
ひとつひとつの作品は
人が増えるたびに柔らかな空気の中でキラキラ輝いていった。
たくさんの笑顔、たくさんのため息
そして「あれ、いいね」「これも素敵だ」
「いや、こっちも捨てがたい」などと囁かれるたびに輝きを増した。
誰もが「この会場全体がアートワークだ」と
きっと感じたに違いない
そんな特別な5時間だった。

コヤマさん、素晴らしいアートワーク展を
ありがとうございました。

そしてここまでの長い道のり
本当におつかれさまでした。






















4/6 小山卓治 Carnival! -Thank You!30th Anniversary- at 渋谷LIVE STAGE GUILTY

2013年04月10日 | 小山卓治


ここのところブログの更新をさぼりっぱなしで
なんと3ヶ月以上も書かずにいた。
ライヴの後は
facebookの[小山卓治 Unofficial Fan Page]にセットリストをあげ
感想を書くとそれで完結してしまい
ブログにまで行き着かない。
新年度は少し真面目に書いていこう・・・。

さて30周年のライヴは雨の渋谷LIVE STAGE GUILTY
私は2006年来のファンなので
The Conxの演奏は3月21日の横浜THUMBS UPで聴いたのが初めてだった。
30年来聴き続けて来たファンにとっては
小山卓治&The Conxのステージが青春そのもので
あの日、あの時の思い出のひとつひとつが甦ったことだろう。
昔を知るファンとはその感慨は比較にならないにしても
さすがに横浜THUMBS UPでの小山卓治&The Conxの
〈ひまわり〉や〈FILM GIRL〉には圧倒されっぱなしで
成熟した大人の男達の音楽はとにかく凄かった。

30周年ではWonder 4とThe Conxの新旧対決のような形になって
Wonder 4はさぞやりにくいだろうと思いきや
彼らは、それは自由にのびのびと演奏していて
見ていてとても清々しかった。
Mercyからベチコ、そして天神タケシ
最後に渡邊芳登を迎えたWonder 4は時を経て大きく成長し
30周年という節目にふさわしい素晴らしいステージを魅せてくれた。

もちろんThe Conxは凄かった。
28年間離れてはいても、ずっと音楽を続けてきた彼らの人生の重みが音に加わって
〈ひまわり〉や〈NY NY〉のその厚みは彼らでなければ
絶対に創ることのできない楽曲なのだろうと強く思った。

さてこれから31年目に向かう小山卓治は
いったいどこへと向かうのか。
大きく成長したWonder 4とのこれからに期待したい。
思いがけないミュージシャンとの絡みも楽しみだ。
そして・・・
今の小山卓治の想いや願い
苦しみや恐れ
切なさや喜びを
「今の小山卓治の言葉」で聴きたい。
同じひまわりの情景でも
今の小山卓治なら
どう眺めるのか
どう切り取るのか
それが知りたい。

ーセットリストー
1. 路傍のロック(w/Wonder 4)
2. Blind Love (w/Wonder 4)
3. 失われた週末 (w/Wonder 4)
4. 談合坂パーキングエリア(w/Wonder 4)
5. Rock'n Roll's Over (Piano w/Wonder 4)
6. 2人のはるか(w/Wonder 4)

7. FILM GIRL (w/The Conx & 渡邊芳登、Mercy)
8. ひまわり (w/The Conx & 渡邊芳登、Mercy)
9. 1 WEST 72 STREET NY NY 10023 (w/The Conx & 渡邊芳登、Mercy)
10. 傷だらけの天使 (w/The Conx & 渡邊芳登、Mercy)
11. NO GOOD!(w/The Conx & 渡邊芳登、Mercy)

12. 天国のドアノブ (w/天神タケシ、渡邊芳登 & Mercy)
13. 気をつけたほうがいいぜ (w/Wonder 4)
14. PARADISE ALLEY (w/Wonder 4)
15. DOWN (w/Wonder 4)

E1. 祈り(w/Wonder 4)
E2. 夢の島(w/Wonder 4)
E3. 夕陽に泣きたい(w/Wonder 4)
E4. 最終電車(w/Wonder 4)
E5. Passing Bell-帰郷 (w/Wonder 4)
E6. カーニバル(Solo)








12/22 小山卓治 with Wonder 4 New Days "042" at 東京 町田 The Play House

2012年12月23日 | 小山卓治


今晩は新しいバンドでのステージ!
そして、何やら新しい出版物の発表やらバンド名の発表もあるとのことで
行くのが凄く楽しみなライヴだった。

バンド名は、"Wonder 4"。
“驚きのサウンドを作り上げる4人” という意味だそうな。
"Wonder"にはとてもワクワクさせられる響きがあってなかなかいいネーミング。

〈夢の島〉で始まったバンドライヴ
注目のDrums・渡邊芳登は
期待を裏切らずにしっかりとWonder 4の音を作り上げていた。
細身の彼、見た目はおとなしそうな雰囲気だけど
たたき出すと、なかなかぶっとい。
いい表情、いいビート、細やかな気配りと視線・・・
これからが期待できる。
特に最後の〈祈り〉のドラムスが印象的だった。

ベチコとの〈ジャングルジム〉と〈前夜〉は最高だった。
バイオリンの共演は初演から何度も聴いて来たが
今回のこの2曲のアレンジが一番よかった。
〈ジャングルジム〉で開いた涙腺は〈前夜〉で一挙に緩み涙が溢れてしまった。
ベチコの成長ぶりにはまるで母のように嬉しくなってしまう。
ずっと客席の後ろで彼女の成長をそっと見つめて来られたご両親も
きっと感慨深いものがあったと思う。

アンコールでは
ステージのメンバーが楽しんでいる空気が
客席にも降り注がれて降りて来て
ほんとうに楽しませてもらった。

ジョン・レノンの〈Happy Xmas (War Is Over)〉は
ファンが鈴を持ち寄って鳴らしながらの合唱で
感慨深いものがあった。
ステージと客席が一体となった時間
平和や幸せを祈るひとりひとりの想い
あの場所にいた誰もが持つ明日への希望や
この世界に生きることの不安。
幸せを共有するクリスマスのはずが
幸せを共有できない絶望の淵に立たされる人もいる。

先日自殺してしまった一人暮らしのクライアントのことを思った。
でも同時に、家族とともに過ごせる自分の幸せに感謝した。
また、ここに立って好きな音楽を好きな人たちと共有できることを嬉しく思った。
いろんなことを考えた〈Happy Xmas (War Is Over)〉
この曲をリクエストしたNさんに感謝!
明日も小さな幸せを感じて1日を過ごせますように。

そして最後は〈祈り〉
ドラムスの荘厳な響きの中で
〈祈り〉がひときわ光を放った。
小山卓治の言葉のひとつひとつに
心がぐっと動かされた。

これからもこんな曲を作ってほしいと心から思う。
小山卓治の今の祈りを
言葉にして、メロディをつけて
新たな〈祈り〉を生み出してほしい。

これから30周年に向けて
大きく飛躍してくれるだろう小山卓治とWonder 4
ほんとうに楽しみだ!

そして・・・
小山卓治 全詩集「旅をする言葉」の発売も決まった。
これから発売までのコヤママサシ
きっとスイッチが入ったまま30周年に突入するのだろう。
魔法使いではないけれど
いつも魔法の粉をフーッと振りかけて
小山卓治を「The小山卓治」に仕上げてくれる彼
小山卓治とコヤママサシの集大成に向けて
頑張ってください。
楽しみにしています。

セットリスト
1. 夢の島 (小山卓治 with Wonder 4)
2. Blind Love (小山卓治 with Wonder 4)
3. 夕陽に泣きたい (小山卓治 with Wonder 4)
4. 失われた週末 (小山卓治 with Wonder 4)
5. 談合坂パーキングエリア (小山卓治 with Wonder 4)
6. KISS ( w/Mercy)
7. 光が降る ( w/ Mercy)
8. ある夜の電話
9. 結晶(piano)
10. 気をつけたほうがいいぜ (小山卓治 with Wonder 4)
11. Soulmate (小山卓治 with Wonder 4)
12. DOWN (小山卓治 with Wonder 4)

E1. ジャングルジム(piano, w /磯部舞子)
E2. 前夜 (w/ 磯部舞子)

E3. HEAT OF THE NIGHT (小山卓治 with Wonder 4)
E4. 傷だらけの天使 (小山卓治 with Wonder 4)
E5. 最終電車 (小山卓治 with Wonder 4)
E6. 赤鼻のトナカイ (小山卓治 with Wonder 4)
E7. Happy Christmas (War is Over) (小山卓治 with Wonder 4)

E8. 祈り (小山卓治 with Wonder 4)


12/16 オヤマタクジ×オーノキヨフミ(アコースティック・2マンライヴ)旭川 アーリータイムズ

2012年12月17日 | 小山卓治


旭川についてはあまり多くの情報を知らなかったが
人口はなんと35万1千人!
所沢市の34万3千人よりも多いのにはちょっと驚き。



旭川アーリータイムズは1996年に開店。
築100年のレンガ倉庫は一歩中に入ると
ここで演奏したミュージシャンの色紙、ポスターが天井、壁に所狭しと貼られ、
ライヴビデオで棚は埋まっている。
そして、ものすごい数のLPレコードには圧倒されたが
その中には小山卓治の全LPやシングルもちゃんとあった。



昨日に引き続き、まずはオーノキヨフミから始まったライヴ
今日はご両親とお姉さんが北見からいらしているとのことで
テンション上がり&緊張?のオーノ君だったが
私にとっては2日目でゆったり、じっくり楽しませてもらった。
〈新宿西口摩天楼〉はやっぱりいいなあ。
2006年にCDを買った時もよく聴いていたが
改めていい曲だと思いながら聴いた。

昨年亡くなった叔父さんを歌ったという〈大きな手〉がよかった。
大工だった叔父さんの大きな手を通して
彼の叔父さんへの思いが歌われている。

人の死は突然やって来て
長い間かけて紡がれた絆や
もつれ合いながらも繋がってきた1本の糸が
ある日突然プツンと切れてしまうのは
なんとも切なく悲しいものだけれど
時間をかけてやがては自分の方法で乗り越えていくしかない。
彼のようにこうやって歌にできることは
羨ましいことだと思ったりもする。

今晩の小山卓治は、
「マスターに前回から何曲かリクエストされているから。」と
期待させるMCから始まった。

久しぶりに聴く〈家族〉に聴き惚れた。
そして〈はるかな故郷〉、〈西からの便り〉、〈Passing Bell〉は
さらに、ふるさとや親を大事な人を思い出させてくれた。

家族は大事だとか、親に孝行するとか
ある程度歳をとらないと実感できないもので
大きな夢を抱く若者にとって
家族は足枷以外の何物でもなかったりするから
小山卓治が東へ向かうため
オーノキヨフミが南に向かうため
私自身は海を渡るため
後足で砂をかけるようなことをして故郷を捨てる。
そしてみんな後になって後悔するのだけれど
それはそれで誰もが辿る道だから
せめて気づいた時に精一杯親孝行しておかないとね。

オーノキヨフミがMCの中で
「オヤマさんをみていたら歳をとることが怖くなくなった。」
と言ったことがとても印象的だったが
まだまだこれからの33歳オーノキヨフミと
55歳になって30周年を迎えようとしても
まだまだこれからのオヤマタクジ。
どちらにもずっと輝き続けてほしいと強く思った。

そして
いつも思うことだけれど・・・
北海道のライヴを盛り上げてくれ
楽しませてくれる
北の国のスタッフに感謝!
徹夜でポスターを作ったり
渋滞の国道を爆走してくれるkanonさんや
手となり足となって動いてくれたMさん
必ずやってきて盛り上げてくれる北の地のファンの方たちに
ありがとう!
また素敵な思い出がひとつ増えました。

セットリスト
[オーノキヨフミ]
1. 宝島
2. 世界とディープキス
3. シュテラ
4. クロワッサン
5. ツバメグサ
6. HEY! BOY
7. 新宿西口摩天楼
8. あいつの春
9. 平凡
10. 大きな手

[オヤマタクジ]
1. 積乱雲(オーノキヨフミ曲 w/オーノキヨフミ)
2. 夕陽に泣きたい
3. いつか河を越えて
4. 家族
5. はるかな故郷(グランドピアノ)
6. クリスタルレインドロップ
7. 西からの便り
8. Passing Bell

E1. Soulmate
E2. 空にお月さま(オーノキヨフミ曲 w/オーノキヨフミ)
E3. 種の歌(生声 w/オーノキヨフミ)

E4. 思い出にもならなそうな日(オーノキヨフミ曲、オーノキヨフミソロ) 

12/15 オヤマタクジ×オーノキヨフミ(生声&生ギター・2マンライヴ)札幌 fudge

2012年12月16日 | 小山卓治


春に来たときはたんぽぽが満開の札幌
今回は真っ白な雪の世界が迎えてくれた



fudgeは生声にはピッタリの独特な雰囲気が好きで
来るたびに何かが起こりそうなワクワク感がある。
今回はオーノ君との2マンということで
お客さんの中には若い女の子や子ども連れの女の子もいた。

私にとってはオーノキヨフミは初ライヴでちょっとドキドキ。
アルバム〈Country Map〉は、気に入っていてよく聴いていた。
思えばFM NACK5でアルバムから何曲か紹介していて
「いいな!」とツタヤにCDを買いに行ったのが2006年の春。
その後小山卓治を知り、同じ事務所だと知ったのはもっと後のこと。
小山卓治的には「俺の方が後?」だろうけれど
こうやって二人が並んで歌うのを札幌で聴くことになるなんて
あの頃は思いもよらなかったこと。
今回初めて聴く曲もたくさんあってもっと聴いてみようと思った。

小山卓治は
今日は珍しく地味な茶色の柄シャツで登場。
オーノキヨフミとの〈積乱雲〉から始まって全11曲を歌ってくれた。
〈Natural Woman〉から入るとは意外だったが
ノリもよくなかなかいい選曲!
彼は、オーノキヨフミが先発で歌っている間
客席の一番後ろで最後の選曲を練っていた。
fudgeのお客さんは、もうあれも、これも聴いているし
せっかく若い女の子もたくさん来ているし・・・うーん!
と、いう感じで頭を抱えていたので
「そうか、そう来たか」と拍手を送った。

彼の声量と迫力は子どもの声もかき消す勢いだった・・・が
これだけはじっくり聴きたかった〈靖国通り、月曜の午後〉、〈天国のドアノブ〉の間も
子どもの声やおもちゃの音がどうしても結構気になって、100%楽しめなかったのは残念。

さて、今日一番のサプライズは
ジョン・レノンの〈Happy Xmas (War Is Over)〉
本格的なSleigh Bellsを鳴らしながらの
Happy Xmasはとても素敵で
札幌ならでは、この時期ならでは、fudgeならではの
素晴らしいサプライズだった。

ジョン・レノンは
私が世界で一番生きてて欲しかったミュージシャン。

昨日もアメリカでは
たくさんの子どもたちの命が銃によって奪われたけど
アメリカという異常なことが正常でまかり通る国に
息子が住んでいる母親としては
銃のない世界を願わずにはいられない。

セットリスト

[オーノキヨフミ]
Hey! boy、あいつの春、ツバメグサ、新宿西口摩天楼、平凡など9曲

[オヤマタクジ]
1. 積乱雲(オーノキヨフミ曲 w/オーノキヨフミ)
2. Natural Woman
3. カーニバル(アレンジバージョン)
4. Escape
5. 靖国通り、月曜の午後
6. Blind Love
7. 天国のドアノブ
8. Happy Xmas (War Is Over) (John Lennon曲)
*本格的Sleigh Bellsを使って今晩最高のサプライズとなりました。
E1. Soulmate (w/オーノキヨフミ)
E2. 空にお月さま(オーノキヨフミ曲 w/オーノキヨフミ)
E3. 種の歌(w/オーノキヨフミ)

11/22 小山卓治 New Days"041" 東京 四谷 Live House mono

2012年11月25日 | 小山卓治


小山卓治がAloma Black’sとの活動を終えてから、もう1年半経った。
その後、Mercyのサポートギターはなくてはならない存在になってきた。
そして、ベチコとのサウンドはどんどん進化し、程よいバランスが心地よく感じられるまでになった。
そこに天神タケシが加わって、ユニットの音は一層厚みを増した。
4人でのサウンドはステージを重ね、音を重ね、そしてアレンジを重ね
台風を乗り切り、北から南へと旅しながら
時間をかけてじっくりと熟成されてきた。
そして今夜、新たにドラムの渡邊芳登が加わった。

弦楽器の音の重なりはどこかしっとりと
どこか叙情的だけれど
ドラムのビートが加わると
それが一挙にリズミカルで感傷を吹き飛ばすものに変わるのが凄い。
ドラムはどこまでも気持ちよく
どこまでもテンションを上げてくれる。
今回は〈傷だらけの天使〉からアンコールの2曲まで全5曲の演奏だったが
12月22日はフルに叩いてくれるらしいから期待しよう。

ソロの小山卓治も好きだし
ユニットも好きだったが
これからはバンドサウンドでじゃんじゃん聴きたい。

進化を続ける小山卓治のバンドサウンド
12月22日もぜひとも見届けたい。


セットリスト
01. Blind Love  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
02. PARADISE ALLEY  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
03. 嵐からの隠れ場所  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
04. New Days   [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
05. オリオンのティアラ  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
06. Rock'n Roll's Over  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
07. いつか河を越えて  [w/ Mercy,天神タケシ]
08. 手首  [w/ Mercy,天神タケシ]
09. DINER
10. P.M.11:11
11. 光のオルガン  [w/ Mercy]
12. 談合坂パーキングエリア  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ]
13. 傷だらけの天使  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ,渡邊芳登]
14. 夢の島  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ,渡邊芳登]
15. DOWN  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ,渡邊芳登]

E1. 夕陽に泣きたい  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ,渡邊芳登]
E2. Soulmate  [w/ Mercy,磯部舞子,天神タケシ,渡邊芳登]
E3. 長すぎる夜と遠すぎる朝  [w/ 磯部舞子]

ギター : Mercy
バイオリン : 磯部舞子
ベース : 天神タケシ
ドラム:渡邊芳登

10/13 小山卓治 New Days "037" 松本 SPACE-TOTO 

2012年10月15日 | 小山卓治


小山卓治の初松本ライヴは
満員御礼で
とても素晴らしいライヴとなった。

信州の小山卓治ファンも
関東からの遠征組も
はじめて来てくれた松本の人たちも
たっぷり楽しめたライヴだった。

それぞれの期待や想いを持って
ライヴに参加したすべての人に向けて
小山卓治はその期待や想いを裏切らない
素晴らしい夜をプレゼントしたと思う。

近いようで遠かった松本が
ぐっと近くなった今
きっとまた次があるのだろうと思うと
ゾクゾクする。

書きたいことはたくさんあるけれど
書いているといつになってもアップできないので
とりあえず、今日はここまでに・・・。


TO-TOのオーナーの小林さんには
大変お世話になりました。
とても素敵な方で
たくさんのエネルギーをいただきました。

須坂市の卓治ファンのこるぷさん
一緒に頑張れたことが嬉しいです。
またよろしくお願いしますね。

そしてライヴに来てくれた皆さん
ありがとうございました。


セットリスト

1. 夕陽に泣きたい
2. PARADISE ALLEY
3. 1 WEST 72 STREET NY NY 10023
4. いつか河を越えて
5. Once

〈信濃の国〉の1番を合唱

6. ひまわり
7. クリスタルレインドロップ
8. 種の歌(生声)
9. 最初の奇跡
10. Rock'n Roll's Over(ピアノ)
11. 傷だらけの天使
12. 最終電車

E1. はるかな故郷(ピアノ)
E2. Passing Bell-帰郷


小山卓治 たんぽぽのある風景地図

2012年09月06日 | 小山卓治


小山卓治facebook〈たんぽぽのある風景〉ページの
「たんぽぽ地図」が完成した。

今改めて地図を見ながら
たんぽぽをひとつひとつクリックしていくと
時間が巻き戻されて
春から初夏、そして夏に向かって歩いた
それぞれの場所での記憶が蘇ってくる。

爽やかな春風の時期に始まり
梅雨時の晴れ間や
夕暮れ時の静けさや
蝉の声の響き渡る暑い午後・・・
いろんなたんぽぽのある風景があった。

日本中、そして世界のあちこちからの
たんぽぽのある風景に
感激したり、うっとりしたり
未知の場所に想いを巡らせたり。

毎晩パソコンを開くのが楽しみだった。
今はそれが終わってしまい
ちょっと淋しいけれど
ワイン片手にしばらくは地図を楽しみたい。
そして次にどうなるのかを
楽しみにしていよう。


それにしても・・・
700枚もの写真を
手作業!で
1枚ずつ地図に貼っていってくれたスタッフには
本当に感謝します。

お疲れさまでした!
ありがとう!





9/1 小山卓治 New Days "032" 岩手 奥州 (水沢) DeeDee's Cafe 

2012年09月02日 | 小山卓治
東北は少しは涼しいだろうなどと
勝手に思い込んでいたら
水沢駅から出た途端
肌に食い込むような暑さで
思わず目眩がしそうになった。

街を散策するとどこを歩いても
人も車もあまりいなくて
暑いからか
お昼寝時だからか
郊外の大型ショッピングセンターに行っているのか
静かな午後の時間が流れていた。







そうはいっても
水沢は「偉人の町、商人(あきんど)の町、鋳物の町、天文台の町」
として知られている。
街の至る所に偉人の史料館や生家などが残っていて
散策を楽しませてもらった。



会場となるDeeDee's Cafeの前を通りかかると
今、まさにリハ中。
小山卓治の〈いつか河を越えて〉の歌声が
歩道にまで流れてくる。



ベンチに座って歌に合わせてリズムをとっている
おばあちゃんがとても可愛くて
思わず挨拶してしまった。

7時半の開場と共に
お客さんがどんどん集まり始め
8時には後ろの方は立ち見となった。
30人弱ぐらいはいたかと思う。

緊急告知されたネット中継でも
35人ぐらいが観ていたのではないかと思うので
盛り上がったライヴをたくさんの人が体感できて
なんだか嬉しくなった。

仙台でも熱いファンが多かったが
ここ水沢でもたくさんの熱いファンが拳を振り上げ
一緒に歌い、声援を送っていた。

そして熱いファンも、地元のお客さんも
小山卓治の
歳をまったく感じさせない声のはり、
素晴らしい楽曲の数々、
Mercyが加わることでより深みと艶が醸し出される演奏に
うっとりと酔いしれた夜だった。

セットリスト
1. 夕陽に泣きたい [w/Mercy]
2. PARADISE ALLEY [w/Mercy]
3. いつか河を越えて [w/Mercy]
4. オリオンのティアラ [w/Mercy]
5. 種の歌(生声) [w/Mercy]

6. FILM GIRL
7. 汚れたバスケットシューズ
8. クリスタルレインドロップ

9. 西からの便り [w/Mercy]
10. 天国のドアノブ [w/Mercy]
11. 傷だらけの天使 [w/Mercy]
12. 最終電車 [w/Mercy]

E1. HEAT OF THE NIGHT [w/Mercy]
E2. DOWN [w/Mercy]

E3. Aspirin [w/Mercy]

以上、15曲。
ここ水沢も濃密、濃厚な選曲だった。
ノリのよいお客さんに合わせるような
アンコール3曲を歌い終わった後
小山卓治は本当に嬉しそうで
生き生きと輝いていた。
さぞやビールが美味しかっただろう。

今回の水沢ライヴは
水沢出身のファンの企画によるもので
きっと今日に至るまでに大きなご苦労があったと思う。

でも、本当に素敵なライヴでした。
来てよかった!
本当にお疲れさまでした。
ありがとう!


8/31 小山卓治 New Days "031" 仙台 Cafe B.B. 

2012年09月01日 | 小山卓治
Cafe B.B.は泉中央駅近くの住宅街の中にあって
店構えはごく普通のカフェ。
一瞬、「ここ?」とためらったが
一旦中に入ると小さいけれどなかなかいい雰囲気のお店で
音楽好きな大人の隠れ家という感じ。
ステージに置いてあったたくさんのギター
好きな人にはたまらないだろう。

開場と共に客席はひとり、ふたりと増えて
平日ということもあるのだろう、
開演の7時半を過ぎてもまだ何人か入ってきて
ふと気づくと16,7人にはなっていたかと思う。
圧倒的に男性が多く、低く静かなかけ声や手拍子に
20年ぶりのソロライヴを待っていた
熱い想いを肌で感じた。

黒いシャツで登場の小山卓治
すっきり痩せて
日頃の努力が伺われる。

ライヴは濃密、濃厚な選曲とステージ
すっかり馴染んだMercyとの掛け合いで
じっくり堪能させてもらった。
Mercyは、まるでできの良い女房のように
しっかり、がっちりサポートしていた。


セットリスト

1. 傷だらけの天使 [w/Mercy]
2. PARADISE ALLEY [w/Mercy]
3. いつか河を越えて [w/Mercy]
4. オリオンのティアラ [w/Mercy]
5. 種の歌(生声) [w/Mercy]

6. クリスタルレインドロップ
7. ひまわり
8. Rock'n Roll's Over (piano)

9. ShowTime [w/Mercy]
10. 天国のドアノブ [w/Mercy]
11. 気をつけたほうがいいぜ [w/Mercy]
12. 最終電車 [w/Mercy]

E1. 夢の島 [w/Mercy]
E2. DOWN [w/Mercy]

E3. 1 WEST 72 STREET NY NY 10023(生声/合唱)

小山卓治が20年ぶりのソロライヴで
東北の熱いファンに向けて選んだ曲の数々
レアさや思いがけなさはなくとも

しっとり
じっくり
切なく
激しく
熱く
うっとり

そんな濃密な時間だった。

最後のNY NYは生声で、皆で合唱。
控えめな東北のファンは声も控えめで
小山卓治は「知らないのか~!」と。
でも、ちゃんと歌っていましたよ。
小さくても力強く
控えめでも深く。


私は遠征での小山卓治の輝く顔が好き。
それは東京のライヴでは見れない違った輝きで
だから
また無理をしてでも行きたくなる。

さあ、次は岩手の水沢へ。





8/5 オヤマタクジ×タカハシケン 高田馬場 Live Cafe mono

2012年08月08日 | 小山卓治
高田馬場Live Cafe monoで行われた
〈オヤマタクジ × タカハシケン〉の2マンライヴは
満員御礼で立ち見も多く熱気で室温も上昇気味。
小山卓治は九州に続く3夜連続にもかかわらず
疲れを感じさせないエネルギッシュな唄いっぷりと
高橋研の観客を引きつけるステージングで
たっぷり楽しませてもらった。

小山卓治は最近のライヴでは
ほぼ毎回のように「禁煙の話」と
「50歳を過ぎたら男は下っていく一方で・・・」の話をする。

何もしなくても健康体だとか
太らない体質だなんてうそぶいていたのは
いつのことだったか。(これは小山卓治の話ではなく私のこと・・・)
夫を「健康オタク」などとからかってきた自分だけど
今はその食生活のあり方や神経質さに感謝している。

そして
今まで当然のようにそこにいた大事な人が
ひとり、ふたりと逝き
ふと気づくと
いつのまにか自分が見送られるのも
そうは遠くない未来なのだと気づき愕然とする。

でも一方では、悪いことばかりでもない。
そんなことを考え始めるようになると
すべてに対して謙虚になり
感謝の気持ちが何よりも強くなってくるもの。
そして下りながらも
「それでも良く生きたい」と思う。

人に対するネガティブな感情や見栄やプライドは
なくはならなくとも
「取るに足らないどうでもいいもの」になってくる。
そう思えないと50代はしんどいかもって最近つくづく思う。
だって嫌な事が減っているわけじゃないし
争いのない平和な世界なんて夢の話だし。

さてライヴでは・・・
〈カーニバル〉がすごくよかった。
まるで違う曲のようで新鮮でワクワクした。
小山卓治の初期のステージを知らない私には
実は〈カーニバル〉はいまひとつ馴染めないのもがあったのだけれど
あの夜の〈カーニバル〉にはなんだかワクワクさせられるものがあった。

それは50を過ぎた小山卓治だからできたアレンジなのかもしれない。
アレンジバージョンをこれからももっともっと作って
ワクワクさせてほしいものだ。

セットリスト

小山卓治
1. Time
2. カーニバル(アレンジバージョンで)
3. クリスタルレインドロップ(裏パートなし)
4. Midnight Primadonna
5. 懐かしの4号線(高橋研曲カバー)
6. 光が降る
7. 天国のドアノブ

高橋研
1. Hallelujah, I love you
2. 奇妙な果実
3. キースの胸で眠りたい
4. うそつきのロッカー
5. FILM GIRL(小山卓治曲カバー)
6. 11月の朝早く
7. みつめていたい

E1. 夕陽に泣きたい (w/ 高橋研)
E2. Circus Town People(高橋研曲 w/ 高橋研)
E3. レジスタンス(高橋研曲 w/​高橋研、Mercy、近藤智洋、鎌田ひろゆき)



7/22 小山卓治 New Days "029" 生声ライヴ 埼玉・入間市文化創造アトリエ AMIGO!

2012年07月26日 | 小山卓治


今年で3回目となった入間AMIGO!ライヴ
何せ、昨年「これから嵐を呼ぶ男と呼んでくれ」なんて宣言しただけに
天気が心配だったけれど、小雨にとどめてくれてホッとした。

昨年、入間は「遠い」だけでなく
「大雨で電車が止まる」レッテルまで張られてしまったけど
なんとか汚名は返上。
入間市の名誉のためにも
「それほど不便じゃないよ!」と言わせていただきたい。

会場前では2時頃からストリートライヴが始まり
小山卓治ファンの歌声がアトリエAMIGO! の広場に流れた。

そして、何もないスタジオに
前日摘んで来たたんぽぽや野の花や
友達の作ってくれた切り絵の数々
Kazuさんデザインのポスターなんかを
あちこちに貼りだすと
ライヴの空気感が出てきて
待ち焦がれていたその時が
もうすぐそこにあることを感じた。



今日の小山卓治は
顔良し!(特別にいい顔だったな)
髪型良し!(最近では一番よかったかも)
声良し!(よく出ていた。タバコを止めてよかったね)
体型良し!(今ぐらいでちょうど良いと思う)
シャツのチョイス良し!(黒のシャツ似合ってた♪)
Mercy良し!(メインボーカルも務めたし!)
で、言うことないじゃん!の
ベストコンディションだった。

ライヴ全体を通して
小山卓治の柔らかな表情
力強い意思
天井を突き抜ける唄いっぷり
お客さんとの程よい距離
いい意味での両者の緊張感があふれていた。

それをコヤママサシはどんな風に
切り取ったのだろう。
妥協や繰り返しを許さない彼のことだから
きっと面白いアングルで
凄い瞬間を見逃さなかっただろうと
期待している。

今回で3年目
Mercyとは2年目
何を唄うかを予想するのも楽しかったが
やっぱりいい意味で裏切ってくれ嬉しかった。

アカペラの〈夏の終わりに〉が、何といってもよかった。
余分な音の一切ない裸の声
ひとつひとつのことばが発せられるたびに
それが金のかけらとなって
天井に舞い上がっていくようだった。

母が逝き父が逝ってしまったあと
心のひだの奥にしまい込んでいた
さみしさや恋しさが
一挙に沸き起こってくるようだった。

〈夏の終わりに〉の家族は
私自身の幼い頃の記憶そのもので
あの幸せに満ちた夕暮れの散歩道が
今の私を支えてくれているし
これからを導いてくれる
そう思う。

そして続く〈祈り〉。
今日は何としても祈りが聴きたかった。
切り絵を作ってくれた友達の一番聴きたかった曲でもあった。



選曲もアレンジも素晴らしかったけれど
さて、もし次回があるなら
今度はどう挑むだろう?

スタジオの音の良さを生かして
ファンも参加での生声レコーディングとか
AMIGO!を1日全館貸し切りでイベントとか
何かできたらいいなあ・・・と妄想してみる。

でも同時に
AMIGO!のような公共の施設とかちょっと素敵な場所は
きっとあちこちにあるはずだから
誰か見つけて欲しいなって思う。
新しい街の新しい場所や新しい音
考えるだけでエキサイティングだ。

セットリストは

1.夕陽に泣きたい [w/Mercy]
2.ジオラマ  [w/Mercy]
3.Show Time  [w/Mercy]
4.Night After Night  [w/Mercy]
5.Kiss  [w/Mercy]

6.Once(piano)
7.Dogs
8.Blind Love
9.青空とダイヤモンド
10.Fool On The Build'(piano)

11.光のオルガン [w/Mercy]
12.種の歌 [w/Mercy]
13.吠えろ [w/Mercy]
14.最終電車  [w/Mercy]

E1. 失われた週末 [w/Mercy]
E2.ダイナマイトが百五十屯 [カバー曲  w/Mercy (Main vocal) ]

E3.夏の終わりに (a capella)
E4.祈り

E5.成長

最後に
Kazuさん、素敵なポスターありがとう!
オッシー、心のこもった切り絵ありがとう!
みんな、ありがとう!
心から感謝します。


6/30 小山卓治&MIKIO ROCKS -Only One "More" Night- 町田 The Play House

2012年07月01日 | 小山卓治
初めて米子で小山卓治&MIKIO ROCKSを聴いたのが昨年9月。
あの時も、期待をはるかに越える
熱くエキサイティングなステージを見せてくれたが

今回のOnly One "More" Nightのステージでは
小山卓治との再演の約束を果たした彼らのバンド魂に
100人を越える観客は魅せられた。
大人の音楽を楽しむメンバーひとりひとりの演奏に
しっかり心を預けた小山卓治の顔は
輝きに満ちていた。

〈欲望〉は前奏から痺れた。
昨年の米子からさらにカッコよく
さらにうっとりさせられた。

小山卓治がギターを持たずに歌う
〈1 WEST 72 STREET NY NY 10023〉
それだけでも何だか感極まるものがあって
涙が出そうになった。
彼らとは、もうこれっきりと小山卓治は言い切ったけれど
もう一度聴きたいと心から思った。

そして〈Passing Bell〉
ステージという最高の時間を共有し
酒を酌み交わし
夜が明けて
それぞれが荷物をまとめて
それぞれの街へ帰って行く。
そしてまた明日が始まる。

サックスの宮本美香の魅力にはまいった。
SMILEYとのバトルもさることながら
あの爽やかなお色気と
堂々たる演奏ぶり
本当に楽しませてもらった。


1. 夢の島 (w/MIKIO ROCKS)
2. PARADISE ALLEY (w/MIKIO ROCKS)
3. 欲望 (w/MIKIO ROCKS)
4. 裏窓 (w/MIKIO ROCKS)
5. Soulmate (w/MIKIO ROCKS)

6. 種の歌 (Solo)
7. はるかな故郷(Piano,Solo)
8. Shadow Land (Piano w/Sax by Mika)

9. 1 WEST 72 STREET NY NY 10023 (w/MIKIO ROCKS)
10. ひまわり (w/MIKIO ROCKS)
11. FILM GIRL (w/MIKIO ROCKS)
12. Hustler (w/MIKIO ROCKS)
13. Escape (w/MIKIO ROCKS)
14. 朝まで待てない (w/MIKIO ROCKS)
15. Aspirin (w/MIKIO ROCKS)

E1. 傷だらけの天使(w/MIKIO ROCKS,Sax by SMILEY & Mika)
E2. カーニバル (w/MIKIO ROCKS)

E3. Passing Bell (w/MIKIO ROCKS)

E4. 最初の奇跡 (Solo)

本当に素晴らしい夜でした。
MIKIO POCKSに大きな拍手を!
そして縁の下の力持ちの渡辺末美さんに大きな感謝を!











6/8 小山卓治 New Days "028" -Go To 30th Anniversary- 東京 下北沢 440

2012年06月10日 | 小山卓治
金曜日とはいえ平日のライヴで下北沢だと
正直、ぎりぎりまで行けるか?という感じで
電車に飛び乗れるとホッとし
しばしデイドリームにふける。
440に着くと、結構お客さんが入っていて嬉しい。

札幌から帰ったばかりの小山卓治とMercy
ユニットでたっぷり聴かせてもらったばかりなので
あまり大きな期待もせずに聴き始めたけど
見事にその期待を裏切った
さらにパワーアップした二人の演奏に思わずニヤついてしまった。

特に〈プロポーズ〉、〈オリオンのティアラ〉、〈煙突のある街〉、〈Escape〉の
Mercyのエレキの演奏がかっこ良く、切なく、甘く、そして愛しくて
〈プロポーズ〉がまるで違う曲に聴こえたし
〈煙突のある街〉もセピア色にビビットなカラーが加えられたよう。
アレンジを変えるとこんなにも違う感じになるんだな。

ソロで演った〈欲望〉では
激しくギターの弦が切れそうな勢いで
思わず前のめりになって見つめてしまった。
6/30ではバンドでやるらしい。
楽しみだな。

ピアノで聴く〈NY NY〉もいいものだ。
これも6/30はバンドで。
キーボードもサックスも女性だけど
どっこい、ごっつい演奏で聴けるのが楽しみ。
ステージ衣装も楽しみだな。

〈Shadow Land〉も痺れてしまった。
惚れ惚れと聴き入った。
入間でもぜひ聴かせてほしいものだ。

アンコールでの〈ついてねえや〉と〈DOWN〉は
小山卓治とMercyが本当に楽しそ~うで
これからのこの二人での演奏がますます楽しみになった。

ひょっとしたら仕事に手間取って
行けなかったかもしれない440の夜だけど
やっぱり行ってよかったな。
しっかりと心に残る音を聴かせてもらった。

さて
次回、小山卓治 & Mercyは入間AMIGO!で!

そして
バンドライヴは町田で!


セットリスト

1. 手首 (w/Mercy アコギ)
2. いつか河を越えて (w/Mercy アコギ)
3. ジオラマ (w/Mercy アコギ)
4. プロポーズ (w/Mercy エレキ)
5. オリオンのティアラ (w/Mercy エレキ)
6. 煙突のある街 (w/Mercy エレキ)
7. Escape (w/Mercy エレキ)
8. Kiss (w/Mercy アコギ)
9. 欲望 (ソロ)
10. 1 WEST 72 STREET NY NY 10023 (Keyboard、ソロ)
11. Shadow Land (Keyboard w/ Mercy)
12. 気をつけたほうがいいぜ (w/Mercy エレキ)
13. 夢の島 (w/Mercy エレキ)
14. PARADISE ALLEY (w/Mercy エレキ)

E1. ついてねえや (w/Mercy アコギ)
E2. DOWN (w/Mercy アコギ)
E3. もうすぐ (ソロ)







You Tube Takuji Oyamaチャンネル "Circle Game" 全11曲視聴

2012年06月04日 | 小山卓治

     

You Tube Takuji Oyamaチャンネル "Circle Game" 視聴

このページから
小山卓治のフォトを楽しみながら
“Circle Game”の11曲すべての曲の視聴ができるんですね。

見ていると
あっ、あのステージ
eyesのあの時のフォト
あんな横顔
こんな眼差しに
引き込まれるように
ちょっとタイムスリップ。

例えば・・・

"Circle Game"08.靖国通り、月曜の午後




"Circle Game"01.クリスタルレインドロップ




"Circle Game"06.オリオンのティアラ




などなど・・・。

こんな視聴ページもいいものだ。