『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

混声合唱に思う

2021年01月16日 | 音楽
緊急事態宣言によって混声合唱の練習も休止となり寂しい限り。
3年前にたまたま飛び込んだ合唱という世界は私に新しい喜びを与えてくれた。
合唱には形がない。
かたちを作り上げていく行為そのものが合唱だと思っている。
素晴らしい人たちとも関われる場所。
早い終息を願うばかり。



https://m.youtube.com/watch?v=Xl020NHXKms

敬愛する谷川俊太郎さんの詩を歌にしたもの。


私の声ではありません

あなたの声でもありません

合唱の声は人間を超えて

宇宙の始まりに近づきます


※上記のURLからリンクへとばなかったらごめんなさい。

YouTubeで「谷川俊太郎 合唱」と引いてみてください。




エールソング

2020年12月27日 | 音楽

今朝のテレビでNHKが「エールソング」なる特集を複数回組んでいることを知った。

「エールソング」

落ち込んだ時、悲しい時、辛いとき。

そのメロディ、そのフレーズを聞けばたちまち何かが開けてくる歌。

「今のままでいいよ」と支えてくれるもの

前に向いて行こうと思わせてくれる何か。

いいテーマだ。

 

今朝の紹介は以下の通り

・紅蓮華(Li SA、鬼滅の刃のオープニング曲)

・希望の轍(サザンオールスターズ)

・TRAIN TRAIN(ブルーハーツ)

サザンとブルーハーツは激しく共感できる。

 

自分にとってのエールソングはなんだろう。

あるいはなんだっただろう。

ベタなところでは「終わりなき旅」Mr.Children

「ファイト」中島みゆきもいい。

中島みゆきの歌は全てが誰かにエールを届けているとさえ思う。

でもやっぱり一番は「Hei Jude」かな。

Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

https://m.youtube.com/watch?v=A_MjCqQoLLA

素晴らしいPVです。

Na-na-na-na...Hey Jude

もう元気が出てきた!!

 

P.S. 日々悩める若い友人にこのメッセージが届きますように


Xmas Songs

2020年12月25日 | 音楽
Xmasソングは数々あれど
個人的には 
・John Lennon
・WAM
・山下達郎
・竹内まりあ
あたりが好きだ。

しぷいところでは、ナット・キング・コールか。





とても落ち着く響きだ。
宗教的には何の関係もないが、日本の文化として根付いているクリスマスは華やいだ明るい気持ちにさせてくれる。
子供の頃の思い出もあり、素晴らしい歌声にひととき浸ってみよう。


レコードタイム

2020年12月21日 | 音楽
特に予定のない日曜日の午後はレコードタイム。

「Tiny Bubbles」
サザンオールスターズ、1980年の3rdアルバム。
「私はピアノ」「C調言葉に御用心」収録。


「Dylan」Bob Dylan
「Mr.Bojungles」が最高。


Rod Stewartのベスト盤。
「Sailing」「I'm sexy」など名曲揃い。



「Saturday Night Fever」1978年公開。
「Stayin’ Alive」「愛はきらめきの中で」などBee Geesの名曲他。



「Key Of Life」Stevie Wonder
タイトル通りまさにKey Of Lifeな心震える曲ばかり。2枚組の超傑作。

ディラン以外は70-80年代の歌。
10代後半に聴いたものは身体に染み込んでいて不思議なことにその輝きは消えることがない。
それどころか今になって一層訴えてくるものがある。
音楽は古くて新しい友人である。


竹内まりや ラヴ・ソングス

2020年12月14日 | 音楽
 

竹内まりや、1980年リリースの3rdアルバム。

 
・September
・不思議なピーチパイ
・象牙海岸
など初期のヒット曲がいっぱい。


特製大型ピンナップ付」なんていうのが懐かしい。
まりやさん、かわゆかったなあ^ ^
 
ここ2年ほど昔のレコードを聴くのに凝っているが「懐かしむ」気持ちよりも「新しく発見する」ような感覚が強い。
自分にとって「いいもの」は昔も今も変わらない。
人の好みやテイストもびっくりするくらい変わらないものだと最近よく分かる。
昔に感銘を受けた本を読み返してまた違った発見をするようなあの感じ。
音楽は時間と共に消えてしまう捉えどころのないものだからこそ惹かれるのかもしれない。
そしてまたレコード針を下ろすことになる。