グランプリブログ

C63改造計画その参



 先日サイドスカートがクーペ用ではなく、セダン用となっていたことからサイドスカートの取り付けが出来ないままのW204クーペですが、サイドスカートは国内に在庫があったことから、今週末の納車までにギリ間に合う目処がつき、その他の残った作業を順次進めます。



 C63へとフェイスリフトを果たしたフロント周りは、ノーマルボディーのCクラスとC63とでは車幅もさることながら、フロントノーズもちょうど50mm長くなります。そのためエアインテークパイプも50mm短くなるため、正規のダクト取り付け位置に、丁度50mm届かなくなります。しかしこれに見合うようなパイプはないので、純正をなんとか伸ばさなくてはなりません。



 何とかならないものかとホームセンターに材料探しに行くと、丁度よさげな排水管を見つけましたkirakira必要ない文字などを削り落とした後、つや消し黒で塗装を施しパイプとのジョイント部には、エアーが漏れないようパッキンを使いきっちりとつなぎ合わせます。



 50mm延長したエアインテークパイプは、所定の位置にピッタリと納まりましたsymbol7



 ブレーキもノーマルからAMGのブレーキキットに交換させて頂きます。写真上はフロント用で、キャリパーは6ャbトのAMG純正ブレンボ製となり、ブレーキローターは360φで純正よりも60mmほど大きくなります。リアは同じAMG純正の4ャbトで、ローター径は330φとなります。ブレーキパッドは汚れることを嫌い、エンドレスのストリート用をチョイス致しました。



 AMGのブレーキキットには取り付けのためのステーから、ブレーキホースに至るまでの、取り付けに必要な一切のパーツが含まれており、すべてはボルトオンにての取り付けが可能となっています。また価格的にも純正パッドで60万前半と、ブレーキキットしては大変リーズナブルになっています。興味のある方は是非お問い合わせくださいmobile

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コメント一覧

グランプリ
ありがとうございます。
ただ今ご質問にお答えるべき、早速ブレーキを計量してみました。フロントはキャリパーはスチールからアルミになるため、重量の増加はありません。しかしローター径が大きくなる分、純正の8kgから15kgと7kgの増量となります。リアも同様ですが、フロントほどではなく、およそ3kgほどの重量アップです。

 よって全体的にはバネ下で20kg重くなりますが、それが燃費において数字にはっきりと表れるか否かは分かりません。その分ホイールを鍛造に替え、プラスマイナスゼロにすることも可能ですが、ブレーキング性能自体は格段良くなります。
恐妻家
はじめまして。このシリーズ楽しいです。AMGブレーキに交換するなんて思い切りがいいな~って思っています。嫁に指摘されても「あっ単に色塗っただけだから」と言えますね。

ところで、ノーマルブレーキからAMGブレーキセットの重量増が気になる所ですが、どのくらい重量増でしょうか?この場合、加速・燃費・ハンドリングに影響があるものでしょうか?
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