グランプリブログ

初めてのA7



昨日少しご紹介させて頂きました、Audi A7のサスペンション交換とブレーキパッド及びコーディングの施工を致します。



サスペンションは昨日に引き続きKW(カーヴェー)よりVer3をチョイス致しました。このVer3は減衰力の調整を伸び側と縮み側を独立して調整が出来ることが最大のャCントでオーナー様の好みに合わせて細かくセッティングを出す事が可能となっています。
ブレーキパッドはダストの軽減と効きの両立を図るため、KRANZのGIGA’Sをチョイス致しました。



まずは手はじめにコーディング作業から行っていきます。内容は
・デイライト
・ニードルスイープ
・ヘッドライト感度調整
・ヘッドライトウォッシャー
・シートベルトワーニング
の5つです。TVキャンセラーはコーディングでは出来なかったので後日モジュールを取付けることになりました。関東のディーラーではコーディングをしただけで保証が受けられなくなる話も聞きますが、まだこの辺りでは大丈夫な様です。



よく似たタイプのサスペンションの交換を連続でやると、要領を掴んでいるだけに作業時間も早くなります。最速タイムを狙いに作業を進めている途中、振動に驚いたのかインナーフェンダーから突然クモが出てきたのには驚きました。その大きさと言ったら成人男性の手のひらサイズ(卵持ち)このクモとの遭遇によって心を折られた結果、その後の作業が思うように進まなくなってしまいました。車の下で作業をしているときに巨大なクモが降ってきたらと考えるとビビリな僕は躊躇してしまいました。



同時にブレーキパッドの交換作業も進めていきます。フロントブレーキキャリパーはA7だけに非常に大きな設計となっていました。これだけ大きいとロゴを入れたくなってしまいます。新車なのでパッドも減っておらず、交換作業もスムーズに進んでいきます。




減衰力の調整は写真のようにダイヤル式で調整が可能な物へと進化しています。リアの伸び側に関してはショックを外して調整をしなければなりませんでしたが、これならリフトアップするだけで簡単に調整できますね。自分であれこれセッティングを出す事も可能です。




車高はオーナー様のご希望により
フロント728mm → 667mm 61mmダウン
リア725mm → 674mm 51mmダウン
に調整致しました。





見た目の印象も大きく変わり腰高感が無くなりました。というか、これでやっと普通の車になりました。これでホイールも変わると全く別の車になりますね。あ~早くホイール入荷して欲しいです。自分の車のように楽しみで仕方ありません。

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