グランプリブログ

すり減ったローターは危険です



 M≠aENZ W204のブレーキパッドの交換依頼を頂きました。ブレーキパッドはダストの少ないクランツの"ジガ"を用意いたします。



 車両をお預かりし早速前後のパッドの交換をさせて頂きます。リアのブレーキパッド交換については問題ないのですが...



 フロントのローターはすり減り大きく波打っており、すでに使用限度を超えています。ローターが減ると交換の必要があるのかと言えば、それはローターに蓄積できる『熱容量』が大きく起因します。新品のローターの熱容量を100とすると、ローターの摩耗が進むにつれ、90→80→70と低下ase2蓄積できない熱はキャリパーやブレーキフルードに伝わり、ブレーキ性能をも低下させてしまします。



 とりあえずパッドは早急に交換の必要があり、パッドを交換後オーナー様にローターの件をお伝えし後日交換となりました。ローターは本日交換となりますが、ブレーキローターはDIXCELのラインナップから"PD(プレーンディスク)"を用意いたしました。



 ローターはディクセルが「サビから守る」をコンセプトにローターに防錆コーティングを採用しており、合わせた低ダストタイプのブレーキパッドも、大事なアルミホイールを腐食からも守ります。さらにプレーンディスクはリーズナブルでハイクオリティ、幅広い用途に対応いたしますpeace



 

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