グランプリブログ

あなたは大丈夫?ドライブシャフトブーツのはなし

こんにちは、
グランプリの柴田です。

今日はドライブシャフトブーツのはなしです。
あなたが乗っている車にも必ずついているドライブシャフトブーツ。

普段運転しているぶんには見ることもないし気にする方も少ないのでは?と思います。

そんな部品だから、ドライブシャフトブーツって何?
って方もいると思うのでちょっと説明しますね。

ドライブシャフトブーツを理解するには、まずはドライブシャフトの説明が必要です。

 


ドライブシャフトとは

車を走らせるためには、エンジンで生まれた駆動力をいくつかの装置を介してタイヤ(駆動輪)に伝えなければなりません。
これら駆動系に関わる部品は総称して「ドライブトレイン」と呼ばれます。

ドライブシャフトは、このドライブトレインの一部として、エンジンからトランスミッション、ディファレンシャルへと伝わってきた動力をタイヤに伝達する役割を持っています。

ドライブシャフトは「プロペラシャフト」とも呼ばれ、フロントエンジンの後輪駆動車(FR)や四輪駆動車で多く採用されています。

走行中は常に回転しており、路面の状況に合わせて上下左右に動きながら、駆動力をタイヤに伝達しています。

 

ドライブシャフトブーツとは

ドライブシャフトは、エンジン側が「インナージョイント」、タイヤ側が「アウタージョイント」と呼ばれるジョイント部でドライブトレインに連結されています。

ドライブシャフトブーツは、このジョイント部を保護するためのゴム製品です。

 

ドライブシャフト、ドライブシャフトブーツの構造とベアリング

ドライブシャフトのジョイント部には、「ハブベアリング」と呼ばれる、タイヤの回転を円滑にするためベアリングがいくつも入っています。

そして、ベアリングの潤滑を目的として内部にはグリスが充填されています。

ドライブシャフトブーツは、このグリスが施されたジョイント部を柔軟な動きで包み込んでグリスの飛散を防ぎ、外部から進入するホコリ、石、水といった異物から守る役割をしています。


とまぁこんな感じの部品なのですが、この部品は劣化品なので長く使ったり駐車の仕方が悪かったりすると破れてしまうことが多々あるんです。

一度破れてしまうと車検に通らなくなってしまうので交換が必要となります。

車種によって値段はマチマチですので、走行距離が10万キロ近いかたは一度ディーラーなどに相談してみると良いと思います。

 

グランプリでももちろんドライブシャフトブーツの交換を承っております。
ご相談お待ちしております♪

 

では👋
グランプリ柴田

 

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