今やタイヤはホイールの大口径化に伴い、幅広タイプの超扁平化が進んでいます。これは社外ホイールではなくともメーカー純正で現在では20インチ以上の装着車が多く車両によっては21インチ22インチも当たり前となり、タイヤ交換作業も超扁平タイヤでは大変な作業となります。さらには社外ホイールともなればインチアップは当たり前となり、さらに作業は困難を極めます
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現在当社のタイヤチェンジャーは24インチまで対応しており、大きさの問題については特別不自由はありませんが、作業のほとんどは扁平タイヤとなりチェンジャーもかなり酷使され傷んできたこともあり、メンテナンスをしながらさらに新しいタイヤチェンジャーを導入することとなりました。気になる価格はちょっとした車が一台買えるほどとなります
で今回導入させて頂いたチェンジャーはイタリアのCEMB社製で、フルオート操作を可能としたするロープラットフォーム構造となり、重量化、超扁平タイヤのホイール脱着作業を容易とするフルオートチェンジャーとなります
ホイール径も最大34インチまで対応しており、さらには重量級のタイヤホイールも人力を必要とせず半自動にてセットが出来、幅広タイヤまでホイールを傷つけることなく交換可能となります。とは言ってもこのマシーンを使いこなすには経験も必要となり、まだまだこれから勉強を兼ねてキャリアを高めていきたいと思います。タイヤの交換もグランプリにお任せ下さい