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DR30



 もうかれこれ20年は当社でメンテナンスをしているのではないかと思われる、スカイラインDR30 RSターボをご紹介させて頂きます。当社の工場長はTVドラマ西部警察が流行しており、その中でパトカーとして使われていました。



 このスカイラインはDR30 RSターボで、6代目スカイラインの昭和58年の前期型です。当時小学生だった当社の工場長世代にはとても印象的な車だったそうで、後期型になるとヘッドライトが薄くなり、ラジエターグリルが無くなり、通称"鉄仮面"と呼ばれるようになりました。



 このDR30型RSターボ、FJ20ET型の190馬力を搭載した"2000ターボRS"<では、歴代スカイラインのどれよりも高出力であったことから「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーが用いられていましたが、これには当時の運輸省から「パワー競争をあおる」と指摘されたと言われています。このFJ20ET型は最終的に205馬力のパワーとなりました。



 今回はオイル交換とタイヤ交換での入庫となりましたが、過去1回のエンジンオーバーホールと2度に渡るエンジン載せ替えを行なっているほか、ミッション・デフさまざまな修理と交換を重ねながら現在に至っています。供給パーツも少なくなっていることから、次回致命的な病気が発生した場合には、考えなければいけないとのオーナー様談です。

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