グランプリブログ

アルファードKW車高調取付

 トヨタアルファードのサスペンションを交換させて頂きます。オーナー様のご希望としてはとにかく乗り心地の良い足回りとなります。

 今回お勧めさせて頂きましたサスペンションはKWのVer3となります。KW車高調整シリーズの中でもひときわ高い人気を誇るモデルで、ストリート用の車高調のベストと位置づけされており、既存の足では満足できないドライバーの高いニーズにお応えします。

 減衰力調整は前後共にショックの上下に伸び側、縮側の調整ノブで減衰調整が可能となります。個別減衰力調整機能を最大限利用して、お好みの乗り味にセッティング出来ることもVersion3の醍醐味です。

 ノーマルの足回りは大きくストロークさせることで衝撃吸収性へと変えていき、ロードクリアランスを確保した腰高車高も絡んで走りに安定性が無いことを感じます。連続したギャップで大きくうねるような動きは同乗者も不快なもので、ミニバンの宿命ではありますが人によっては車酔いを致します。

 前後ダンパーとも車高調整範囲に合わせてショート化されていおり、フロントは堅牢なステンレスにリアは軽量なアルミが採用されています。

 フロントのオリジナルの車高ではタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで760mmとなります。これが交換後では743mmとマイナス17mmと致しました。

 リア側でも同様にタイヤ接地面より785mmでしたが、KW交換後では758mmとマイナス27mmとなりました。またオーナー様のご希望からなるべく車高が低くなり過ぎないようにとのご依頼です。

 さて交換後の試乗で感じたことは、うねるような乗り心地が解消されているのに硬さを感じません。さらに横揺れやふらつきも解消され、コーナーでも不安を感じることはまったくありません。走行姿勢が安定したことで2・3列目の乗り心地も良くなります。以前のオーナー様からは奥様が車酔いすることが無くなったととてもお喜びの声を頂きました。足回りのご相談は車種問わずグランプリにご相談ください。


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