伝統的アメリカン・ラグジュアリーカーであるキャデラックブランド初の高級ＳＵＶ（ｽｰﾊﾟｰﾕｰﾃｨﾘﾃｨｰﾋﾞｰｸﾞﾙ)エスカレードが入庫いたしました。
ところがナビゲーション交換作業前に厄介な問題が勃発。ガソリンを給油したところで給油口のキーが壊れてしまい、キャップが外せなくなってしまったとのことです
これは大変ととりあえずは純正のキャップを取り寄せた上で、現在ついているフィラーキャップを分解し取り外すことが出来ました。因みにキー付きのフィラーキャップは社外品のようで、純正では一切のキーも付いないため、盗難には気を付けなければなりません
今回ご友人から譲り受けたという同車両のＡＶ操作が良く分からないことと、後付けにて取り付けられているカロッツェリアのナビゲーションのャbプアップ式の画面が立ち上がらなったり、本体も少し古いこともあり今回新品に交換してほしいとのご依頼を頂きました。写真では無理やりモニターを引っ張り出しています。
後付けのナビゲーションシステム及びモニターはかなりの改造が施されており、モニターの裏舞台はご覧の通り、基盤がむき出しの状態で組まれていることに驚きです。またシステムがどうやって組まれているかを調べるに当たり、一通り調べ理解するのに一苦労です
基本的にオーナー様は女性であることから、あまり複雑なシステムは回避させていただくこととなりました。取り付けたナビとは別にＤＶＤ鑑賞やＴＶ鑑賞がフロントと後席の２つの天吊りモニターに映し出すようにしました。よってフロントではナビ画面が出ながらの、ＴＶの映像鑑賞は上のモニターで楽しむことが出来ます。しかし今日で完成しオーナー様に返せると思った矢先、エンジンを鰍ｯると今度はエンジンのチェックランプが点灯
なかなか一筋縄では事は運ばないようです
