新型Cクラス W206のAMG C43 4MATICが入庫いたしました。先代は“ワンマン、ワンエンジン”で生産された車両ではありませんが、このC43は高いパフォーマンスと実用性も備えAMGの人気車種となりました。
市販車初採用となる電動ターボチャージャー付の2リッターエンジンは408PSと、先代の3リッターターボより18PSもパワーアップ。低速では排圧が上がらずターボラグがありましたが、電動ターボで補うことから回転の全ての領域でレスポンスの良さと、低回転域での高トルク化が図られています
AMGパフォーマンスステアリングホイールには走行モード切替スイッチがステアリング右下に設置され、さらに左下にはAMGのメニューを任意で割り当てることが出来るスイッチがそれぞれ装備されています。これだけを見てもマニアの心はくすぐられますね
話を戻しますと今回は低ダストタイプのブレーキパッドに交換依頼を頂きましたが、まだ適応するパッドが無いため純正のブレーキパッドを外し、マーベラスの摩材へと張り替えをさせて頂きますが生憎テスターが新型Cクラスに対応しておらず只今対策を考え中です。時間はたっぷりとあるので何とかなるでしょう~