グランプリブログ

アルピナ ライトチューン



 僕が20代の頃はBMWをいじるとといえば"ALPINA(アルピナ)"仕様が大流行で、アルピナのデコ(ストライプ)を数多く貼り世に送り出していました。



 しかし時代は変わり、今や「アルピナ仕様にしてくれ」などというご依頼も殆んど耳にしなくなりました。よってたまに目にする"ALPINA"スタイルの殆んどは、仕様ではなくコンプリートカーであると思われます。そして今日ここでご紹介させて頂く車両も本物の"ALPINA B3"となります。今日はライト関連のチューニングの施工をさせて頂きます。



 まずは通称イカリングの交換で、H8型ハロゲンバルブを使用したBMWリング形状ャWションライトを純白色に発光させるバルブです。LEDによる発光のため、濁りのない純白色を実現。球切れ警告灯の誤作動を解除する機能を内蔵しています。



 シリーズ最大光量となる照射を実現し、計4リングに充分な発光性能を誇ります。またスプリングテンションによるブレックス独自のバルブ固定方法を採用し、自動車検査(車検)に対応するため、エンジン始動時などに発生する球切れ診断電流によるフラッシングはありません。



 ヘッドライトはもともとがキセノンであるため、純正HIDバルブの交換を致します。商品は"AIR ZERO"の純正交換バルブ ハイパー6000となります。



 またハイパー6000では、通常の6000Kの明るさに対し、120%の光量アップと純白色を実現しています。



 純正フォグランプではハロゲンバルブであることから、ご覧の通り光の色としてはかなり黄色身が強くなります。よってこちらもイカリング・ヘッドライトに色目を合わせるため、ハロゲンバルブからHIDへと交換いたします。






 作業は朝から始めて終わったのは夕方です。それにしてもあまりの暑さにスタッフ一同少々バテ気味ですase2

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