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AUDIキャニスターパージバルブ交換



 AUDI TTに乗られるオーナー様よりエンジンチェックランプが点灯したとのご連絡を頂きました。前回チェックランプが点灯し入庫の際はプラグを交換させて頂きましたが、次回チェックランプが点灯した場合はキャニスター交換が必要とお伝えさせて頂いてました。



 キャニスターの働きはガソリンタンク内で気化したガソリン蒸気を活性炭で処理する装置となります。長期の使用からキャニスターパージバルブの詰まりや作動不良が原因で、エキゾースト警告灯が点灯致します。



 キャニスターパージバルブの詰まりは、チャコールキャニスターから排出される活性炭がキャニスターパージバルブに詰まりエラーが出るのですが、バルブのみの交換だとまた活性炭が詰まってしまうため、チャコールキャニスタータンク・ブリザーホースの3点を交換、エラーを消去しテスト走行にて問題が無ければ終了となります。

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