レクサスのＩＳ３５０が納車されたのですが、車高の高さとタイヤホイールがどうしても小さく見えるのが嫌だと、タイヤホイールの交換及びサスペンションの交換、そしてブレーキパッドを低ダストタイプに交換してとの依頼を頂きました。
ホイールは「ＲＡＹＳ(ﾚｲｽﾞ)」からリリースされる"５７ＡＮＡ"を選んで頂きました。正面から見るとリムオーバータイプの2×5スメ[クですが、少し見る角度を変えた瞬間、表情が一変します。それは新採用（業界初）のマシニングとダイヤモンドカットの高次元融合、２次元面と３次元面にデザインとして連続する切削処理によるものとなります。
サスは「ＲＳ☆Ｒ」のダウンサスをチョイス。保安基準を満たすレベルでの大幅なローダウンと30～50％のバネレートアップにより走行性能を向上させる、ＲＳ☆Ｒの主力製品です。 優れた直進安定性・コーナリング性能だけでなく、レーシーなフォルムがクルマの存在感をさらに高めます。 また、ミニバン・ワゴンのフォルムを最大限に生かすローダウン量を設定。 コーナリング時のロールも抑え、シャープな走りを実現します。
またホイールの新調に合わせホイールを汚さぬよう、ブレーキパッドを低ダストタイプに交換いたします。オーナー様曰くレクサスはヨーロッパと同じように、結構汚れるとの事から「ＥＮＤＬＥＳＳ」から、"ＳＳＭ（Super Street M-Sports)"をチョイス、初期制動の定義を細かく見直し初期レスャ塔Xを高めることで、効きの体感を引き出し車を止めやすく程良いバランスを手に入れることが可能です
ＩＳ３５０オリジナルのフロント車高はタイヤ接地面より、ホイールハウス上部まで６７８ｍｍです。ＲＳＲのダウンサスに交換後では６５２ｍｍと、マイナス２６ｍｍとなりました。
同じようにリアでもオリジナルでは６５８ｍｍでしたが、交換後では６３０ｍｍのマイナス２８ｍｍとなりました。
ダウンサスに交換する前では、車高もかなり高く見えますが、前後とも３０ｍｍに満たない車高の下げ幅でも、数字以上に車高が落ちたように見え、ダウンサスの効果は絶大です。
またホイールは純正の１８インチから、１９インチの１インチアップのみですが、車高もタイヤホイールの交換に合わせ落とすことにより、タイヤホイールとボディーの分離感がなくなり、とても落ち着いた感じになります。車高も３０ｍｍに満たないほどの下げ幅にも関わらず、それ以上の視覚的効果をもたらしてくれます
