ＡＵＤＩ Ａ６のオーナー様が仕事帰りに、フロント左の窓が動かなくなったと、修理のご依頼に寄られました。
車両側の状態を調べて見ると、パワーウインドウのスイッチ操作でモーターが動こうとする気配が認められ、モーターが正常であることが伺われます。よって車検証からディーラーにて、ウインドレギュレーターを取り寄せます。
部品を取り寄せ作業を始めていくと････
なんかおかしい
とりあえず内張りを外した状態で、パーツを照らし合わせてると形も大きさも全く異なるようです。ディーラーに電話して確認すると間違いは無いと事ですが、夕方になってパーツを間違って渡していたとの事が判明
当社としては踏んだり蹴ったりでして･･･
窓枠はドアからごっそりと取り外します。昔にもやったことのある覚えがありますが、残念ながら細かなことまでは記憶がありません。今度は取り付けにおいて丁度良いリベットが無く、あちこち工具屋さんまで探しに行きましたが、結局社内にパーツの在庫があったという、最後の最後までドタバタのＡ６でした～
