１０円パンチ
つい先日洗車をしだしたオーナー様の目に、ヘッドライトからフェンダーに渡りキズが付けられているのを発見。色が白だけに分り辛いところもありますが、その後日フロント部分だけでは無く、左側面前から後まで隈なくキズが入っていることを発見
オーナー様にご来店頂き車両を確認してみると、キズは確かに目立ちにくいものではありますが、キズは深く結構な割合で地肌が出るほど力一杯に付けていったようです。写真に撮ってもキズは確認できにくいため、黄色いテープをキズ位置に貼っています。
オーナー様より板金屋さんに入るついでに、ホイールをブラックアウトして欲しいとのご要望から、ホイールを取り外し特注で作ってもらったというＰＣＤ変換スペーサーを取り外しますが、完璧にボルトが締まりすぎボルトが外れません。かなりの時間をかけ挑戦した結果工具は次々に壊れてしまい、いよいよ困り果ててしまいました。そして最後にはダメ元でバーナーで熱し、膨張させてボルトを回す手段に出ます
これが見事に的中
全てのボルトを取る事が出来ました
これで今日から板金屋さんに２週間の予定で入院です
キーレス故障
Ｍ≠aＥＮＺ Ｗ２１０のオーナー様より、キーレスが効かなくなりドアが開けられなく車に乗れないと、悲痛なお電話を頂きました。今までは反応が悪いとは言っても、何とかロックアンロックが出来たいたことから、根気よくキーレスのＯＮ/ＯＦＦを繰り返して頂くしかありません。幸いにもご自宅にての出来事だったので、数日様子を見て頂くことになりました。
しかし本来であればこのような緊急事態に備え、運転席ドアにキーをさし込んで回せばロックは解除されるはずなのですが、何故だかキーを差し込んで回しても手ごたえが無く、無常にも空回りするだけだということです。トランクからも同様の動作が出来るはずですが、トランクのキーでは節度はあるものの、ドアのロックは解除されません。ＪＡＦにも断られたため、この際ガラスを割って解除するしか手段は無く、オーナー自らガラスを割ります
何とか運転席に座りエンジンを鰍ｯると････
今度はセルが回りません
ブースターをつなげ何とかエンジンを鰍ｯ、当社まで「止まらないで!!」とすがるような気持ちで無事たどり着きます。
キーレスが効かない訳は単なるバッテリー上がりでした。また元々赤外線タイプのキーレスは反応が悪いため、たまにキーを差し込んでロックを解除されていたそうでが、今回キーシリンダーの後のロッドのピンが外れ、キーの操作が不可能に
悪い事にこれでもかというぐらい、不幸が積み重なりこのような事態となってしまいました。全くウンが悪いと言うしかありません。しかし原因も判明したところで一つ一つ問題をクリア
後はガラスの到着を待つのみです
バンパーがもげたＺ３３を駆る若干１８歳の学生君
知らない間に左のバンパーがもげているとご連絡を頂きました。ご来店頂くと確かに左フェンダーが引っ張られ切れちゃっています。ご本人は覚えが無いから当て逃げか、誰かがバンパーを無理やり引っ張ったのではないか？とあれこれ可能性を考えます
しかし車両をリフトで上げて確認してみると、バンパー下が引っ張られたような傷跡があります。どうやら車止めにアゴが引っかかった様子です。コチラも直ちに純正パーツを注文、木曜日には修理出来そうです
