グランプリブログ

レクサス足回り交換



 メールでLEXUS GS350のサスペンションの見積依頼を頂き、やり取りをさせて頂いておりました名無しのゴンベイさんでしたが、ご注文を頂くと昔からのお客様であることを名乗られ、驚くやら嬉しいやらそのGS350が入庫いたしました。



 ご注文いただきました商品は「TEIN(テイン)」"STREET FLEX (ストリート フレックス)"で、2013年の新商品としてリリースされました。車高調整しても乗り味変化が少ない全長調整式となり、複筒式構造から低反発でたっぷりストロークを確保できる複筒式です。またリニアに変化する16段階の減衰力調整となります。



 合わせてオプションのEDFC ACTIVEを用意。これはショックアブソーバに取り付けられたモーターを車内からコントロールすることで、運転席に座ったまま減衰力調整を可能とした電動減衰力コントローラです。コントローラに内蔵された横Gセンサーにより走行中の加減速Gに応じた減衰力の自動調整をする優れものですgoodまた別売りのGPSキットを追加もすることで車速に応じた減衰力の自動調整をも可能とします。





 前後に配置したモータードライバユニットとコントローラユニット間はワイヤレス通信ととなり、作業性の簡略化がなされています。



 とは言っても作業は昨日から今日に鰍ッ、丸二日間において行いました。取り付けと全ての作業とチェックが終わった後、最終的にアライメントを調整して終わります。



 車高調の取り付け前ではフロントタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで、670mmでしたが、交換後では653mmとマイナス17mmとなります。



 リアにおいては交換前では663mmでしたが、交換後では650mmと13mmダウンとしました。



 車高の設定はメーカー推奨値でのセッティングです。ただし現車にはすでにダウンサスが装着済で、それぞれ20mmほどは落ちていたようです。当初の予定では1日で装着のはずでしたが、いざ作業を始めてみると意外と大変で、結局一泊して頂くこととなってしまいました。ご迷惑をお鰍ッいたしましたが、寛大なご対応ありがとうございましたsymbol7

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