ジャイアンツ日本一

　７年ぶりの日本一だって。やはりジャイアンツファンの母とテレビ観戦。恥ずかしながら、７年前って誰が監督？と二人とも思いだせない。もしかしたら原監督？とかいいながら、誰が居たっけ、松井？って…これでジャイアンツファンとは情けない。

　日本一になったのは原監督でした。次の年に３位になってその二年だけで原さんは辞めさせられて、本当に巨人軍フロントのやり方に腹を立て、星野監督の胸で悔し涙を流していたラストゲームに感動して、次に戻ってくるまでの間はホント好みではない監督でイライラの数年間だったことを思い出しました。

　監督に復帰してから、原さんのチーム作りは一歩一歩確実であったなぁと思います。先日も書きましたが、そりゃぁ、ジャイアンツの他球団からの引き抜きはお金をかけてそこまでするか！と今でもおかしいと思うことはありますが、常勝を求められるジャイアンツ、その中で若手を育てて上手に競わせて、切磋琢磨の中で実力をつけさせて、気持ちを勝つことに集中したチーム作りでした。選手と共に監督が育ち、監督と共にチームが育っていったここ数年だったのだなと思います。まだ原さんは若いですし、チーム力も今の戦略上で育てば強いジャイアンツは数年続きそうな気もします。

　今日は美酒に酔い、また勝って兜の緒を締め、来年を楽しみにしたいと思います。あ～～～～これからしばらく、野球の楽しみのないシーズンオフになるのだなぁと実感　＞＜；　さびしいなぁ。