やはり予想通りの一日でした。
今朝は、お雑煮ともたれない程度に少量ずつのお節
洗い物の後はすぐに、お昼の下ごしらえ。
私だけミサ…母はやはり一昨年からいらした司祭の
長~いミサに元旦からイライラしたくないとお休み
でも、今日のミサはその司祭ではなく代理の司祭で短かった。
その後、弟たちと墓参。
帰ったら12時半を回っていたので
サッササと続きを用意して7人の昼食:
パン2斤半、鳥の丸焼き一羽半、ハムソーセージとサラダ
一度解散して、ちょっとマッサージチェアに座りましたが
机を延長して大きくし
やっぱりできるところまでやろうと野菜を切って用意。
そこへ、従姉夫婦(近所にいる)が年賀にみえた。
やっておいて良かった…
ほぼ同時に妹の家族5人到着。
5時に従姉が帰ってから、残りの肉、魚などを用意し
二つの土鍋にそれぞれ、一回目の分は煮初めて
その間にお刺身用の大根づまを切って用意。
6時過ぎかな12人(+赤ちゃん)の夕食開始。
いやぁ、去年4月生まれの姪の子と、今年3月に出産予定の姪の
出産談義、育児談義、甥っ子姪たちのサラリーマン談義…
片付けも並行しながら、妹手作りのケーキのデザートを終えても
まだまだ話は続き…。
母はマイペースに途中で入浴、自室のベッドで
テレビ観戦…。
9時過ぎにやっとお開き。
乾いた食器を片づけ、あちこちを原状復帰し
お風呂に入って、やっと一息つきました。
でも、いいわぁ。今日は心地よい。
富士山も墓参に行く途中で見えたし、
気持ちのいい一日でした。
アップした写真は宝船、七福神の置物はいくつも父が遺したもの。
亡くなってから、知らなかったものも押入れの奥からいくつも出てきて
一つずつ、毎年この時期に飾る。
姪のカナダ人の夫いわく、「この家はミュージアムのようだ」
68歳で脳梗塞になった父はリハビリ代りにデパートに行くようになり
買い物好きだった祖母のように、いろいろなものを買い求めた。
両親のそれぞれの祖父、祖母からのものも含めて
雑多なお宝がいっぱいある。
(一昨日、その姪の夫に大正14年に祖母が買い求めた浮世絵の版画を
母があげた。彼らは大喜びで、カルガリーの自宅に飾るという。)
きっと父の求めた七福神は、今25人になった直系の家族に
福をもたらしてくれているに違いない。