ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

元旦のおせち料理

2010-01-01 22:53:03 | 料理
 あけましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いします

 いつもながらのお正月の挨拶だが、親子も兄弟も親戚も友人も知人も出会う人に同じ挨拶をする。改まって同じ挨拶をする。そのことに今日なんだかほっこりした。

 作ったおせち料理はもっとあるけれど、朝からいっぱい食べられなくなった母と私。もっと人数が増えたときに出すことにして、今朝は少量ずつこれだけ。祝い膳もまねごとのようだ。それでも暮れになるとおせち料理を作ってしまう…。

今年もよろしくお願いします

2010-01-01 22:19:44 | 日々の出来事
やはり予想通りの一日でした。
 
 今朝は、お雑煮ともたれない程度に少量ずつのお節
 洗い物の後はすぐに、お昼の下ごしらえ。
 私だけミサ…母はやはり一昨年からいらした司祭の
 長~いミサに元旦からイライラしたくないとお休み
 でも、今日のミサはその司祭ではなく代理の司祭で短かった。
 その後、弟たちと墓参。
 帰ったら12時半を回っていたので
 サッササと続きを用意して7人の昼食:
 パン2斤半、鳥の丸焼き一羽半、ハムソーセージとサラダ
 一度解散して、ちょっとマッサージチェアに座りましたが
 机を延長して大きくし
 やっぱりできるところまでやろうと野菜を切って用意。
 そこへ、従姉夫婦(近所にいる)が年賀にみえた。
 やっておいて良かった…
 ほぼ同時に妹の家族5人到着。
 5時に従姉が帰ってから、残りの肉、魚などを用意し
 二つの土鍋にそれぞれ、一回目の分は煮初めて
 その間にお刺身用の大根づまを切って用意。
 6時過ぎかな12人(+赤ちゃん)の夕食開始。
 いやぁ、去年4月生まれの姪の子と、今年3月に出産予定の姪の
 出産談義、育児談義、甥っ子姪たちのサラリーマン談義…
 片付けも並行しながら、妹手作りのケーキのデザートを終えても
 まだまだ話は続き…。
 母はマイペースに途中で入浴、自室のベッドで
 テレビ観戦…。
 9時過ぎにやっとお開き。
 乾いた食器を片づけ、あちこちを原状復帰し
 お風呂に入って、やっと一息つきました。

 でも、いいわぁ。今日は心地よい。
 富士山も墓参に行く途中で見えたし、
 気持ちのいい一日でした。 

アップした写真は宝船、七福神の置物はいくつも父が遺したもの。
亡くなってから、知らなかったものも押入れの奥からいくつも出てきて
一つずつ、毎年この時期に飾る。
姪のカナダ人の夫いわく、「この家はミュージアムのようだ」
68歳で脳梗塞になった父はリハビリ代りにデパートに行くようになり
買い物好きだった祖母のように、いろいろなものを買い求めた。
両親のそれぞれの祖父、祖母からのものも含めて
雑多なお宝がいっぱいある。
 (一昨日、その姪の夫に大正14年に祖母が買い求めた浮世絵の版画を
  母があげた。彼らは大喜びで、カルガリーの自宅に飾るという。)
きっと父の求めた七福神は、今25人になった直系の家族に
福をもたらしてくれているに違いない。