ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

やりくり献立 とんだおまけ付き

2013-01-11 22:33:24 | 料理
《鯵の南蛮漬け セロリとレンコン添え》
《大根と里芋、ほうれん草と牛肉の煮物》
《七草しらすとかまぼこのおろし和え 柚子風味》
どれもこの数日間の夕食の食材を合わせて味を付け替えてみました。母も完食です。

この里芋を煮ている時に、いきなり〔 ピャー ピャー ピャー・・・他にどんな擬音が相応しいのだろう。再現が難しい状況なのですが。〕とすごい音が響き渡り、テレビを母と観ていたのですがビックリ! 振り返るのと里芋を煮ていたことを思い出したのは同時でした。すぐにガス台の火を消し、窓を開け換気扇を回し、居間との仕切り扉を閉めてから、やおら里芋の焦げ付いていないところをスプーンで掬いあげて大根の鍋に移しました。

さて、ピャーピャーなりっぱなしの音はどうやったら止まるの?!

以前、住宅用火災警報器の熱感知と煙探知のどちらを選んだのか母に尋ねた時に「火事になる前にまず煙でしょ」と言い切ったのを思い出しました。実家は台所と母の寝室に火災警報器をつけてあります。台所の火災警報器を見上げたら、ありました!紐がたら~んと下がっていて引いたら音は止まりました。ホッ (^。^)

初体験! 母と顔を見合わせ「あんな音がでるのね。良かった煙探知器で。だってガス台から警報器に熱が感知されるのもっと時間がかかるもんね」妙な所で納得しました。お鍋は焦げて重曹を使って必死で元に戻しましたが、お芋も食卓に並び、良かったです。