2009.5.27の記事
マイミクのけいすけさんに教えてもらいました★
タバコ怖~い (#`▽´)!
・喫煙者は非喫煙者の2.42倍インフルエンザに罹患する
・症状が重くなる確率は、非喫煙者30%、ヘビースモーカー54%
・インフルエンザ患者の31%は喫煙がなければ発病しなかった
NPO法人 日本禁煙学会が政府に対して提出した「新型インフルエンザ流行に際して喫煙対策に関する緊急声明」(http://www.nosmoke55.jp/action/0905influ.html)より転載↓
緊急声明
1.インフルエンザの重篤化・死亡リスク対策として「タバコ対策=禁煙推進」が重要です 。
2.来るべき新型インフルエンザ パンデミックに備えて国民に禁煙を促してください。
現在世界は二つの大流行(パンデミック)に直面している。ひとつは新型インフルエンザであり、もうひとつは喫煙(タバコ使用)である。
タバコ使用はすでに毎年数百万人の人命を奪う大災害となっており、このままの状態が続くなら、今世紀中に10億人の犠牲者がもたらされるとWHOは推定している。
新型インフルエンザが強毒性となれば、最悪のシナリオで、数千万人の命が奪われる可能性があるとされている。われわれには、これら二つのパンデミックを制圧する使命が課されている。
私たち日本禁煙学会は、タバコの流行をなくすことが、インフルエンザパンデミックの制圧にも大きく資することを強調したい。
インフルエンザと喫煙の関係でいえば、喫煙者は非喫煙者の2.42倍インフルエンザに罹患しやすく、罹患すると重症になることが確かめられている。また、インフルエンザの死亡のリスク要因は動脈硬化を主とする心血管系疾患、糖尿病、呼吸器系疾患などであり、かつ喫煙及び受動喫煙は、これら疾患の予防可能なリスク要因である。
従って、インフルエンザの死亡リスクを減らすためには生活習慣病対策、とりわけ禁煙推進が最も重要な対策のひとつである。すなわちタバコ規制は、新型インフルエンザ対策としても非常に有効である。
インフルエンザのみならず、呼吸器感染症全般(上気道炎、肺炎、結核、季節性インフルエンザを含む)の罹患・重症化の予防の基本が禁煙と受動喫煙対策であることはいうまでもない。
我々は日本政府・厚生労働省が、タバコのリスクを正当に評価し、FCTCに述べられているように「タバコの消費及びタバコの煙にさらされることが健康、社会、経済及び環境に及ぼす破壊的な影響」から人々を保護するために有効なタバコ対策を実施すると共に国民に禁煙を呼びかけられるよう要望する。
(参考)
http://www.eonet.ne.jp/~tobaccofree/SmokingInfection.ppt
↑「新型インフルエンザ流行に際して喫煙対策に関する緊急声明」より転載以上
日記冒頭に書いた3つの箇条書きは、上記緊急声明の文末にあるパワーポイントの資料http://www.eonet.ne.jp/~tobaccofree/SmokingInfection.pptの中のものです。
タバコについてはこちらもどうぞ↓
「タバコ吸うと頭がスッキリする」、のカラクリ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1065869358&owner_id=7150120
分煙 効果なし 受動喫煙被害/対策は全面禁煙
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喫煙の有害物質は室内に染み付き害を及ぼし続ける ~サードハンドスモーク~
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2009/5/27
金儲けのために、健康に悪い「たばこ」を売る悪徳コンビニがなくなれば、インフルエンザ患者が減るかもしれない。