インフルエンザ 全国的流行来週にも 学級閉鎖も・・・(18/12/07)
「ボルボXC40」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー2018-2019」を受賞
“その年の最も優秀なクルマ”を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー2018-2019」の最終選考会が2018年12月7日に東京都内で開かれ、ボルボの新型SUV「XC40」が今年のイヤーカーに選ばれた。
ボルボが2年連続の栄誉
ボルボの受賞は、初のタイトル獲得となった昨年度の「XC60」に続いて2年連続。海外の同一ブランドのSUVが続けて受賞する結果となった。なお、輸入車の受賞は「日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014」の「フォルクスワーゲン・ゴルフ」以来3度目のこととなる。
その他各賞については、イノベーション部門賞を「ホンダ・クラリティPHEV」が、エモーショナル部門賞を「BMW X2」が、スモールモビリティ部門賞を「ダイハツ・ミラ トコット」がそれぞれ受賞。このほか、ルマン24時間で総合優勝した「TOYOTA GAZOO Racing」と、新型軽商用車「ホンダN-VAN」が、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞を受賞した。
最終選考の対象車と、最終選考での順位および得票点数は以下の通り。
1位:ボルボXC40(363点)
2位:トヨタ・カローラ スポーツ(314点)
3位:フォルクスワーゲン・ポロ(197点)
4位:トヨタ・クラウン(170点)
5位:三菱エクリプス クロス(156点)
6位:マツダCX-8(111点)
7位:アルファ・ロメオ・ステルヴィオ(106点)
8位:BMW X2(47点)
9位:ホンダ・クラリティPHEV(36点)
(webCG)
真冬の強烈な寒波襲来 天気も気温も激変
2018年12月07日16:47
天気はどう変わる?
気温はどう変わる?
西日本で今季初 「初雪」の便り届く
ルミナリエ、今年のLEDは進化 本場イタリア制作陣、ぬくもり演出に自信
阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する「神戸ルミナリエ」が7日、開幕する。来場者を包み込む発光ダイオード(LED)の光について、ルミナリエの本場イタリアから来日した制作ディレクター、ダニエル・モンテベルデさんは手応えを感じている。「今年は白熱電球の光にかなり近い」。ぬくもりの演出に自信を見せている。
神戸ルミナリエでは、電力供給で影響が出た東日本大震災のあった2011年から一部の作品でLEDを導入した。ところが「LEDの光は冷たい」などの声もあって14年は白熱電球に戻したが、15年以降は全作品がLEDになっている。
LEDの特長は鮮やかでくっきりとした光。だが、鎮魂を目的とする舞台では温かみや柔らかさが大事なことを、ダニエルさんをはじめ神戸ルミナリエ組織委員会も意識してきた。
「イタリアでも、LEDはぬくもりがないと言われてきた」とダニエルさん。白熱電球に近い光を再現しようと、同国ではさまざまなメーカーが発色やガラスのコーティング技術などを進化させているという。使用するLEDはダニエルさんがイタリアで選んでおり「15年に比べると格段の進歩がある。今回は温かさを感じてもらえると思う」と胸を張る。
今年は過去最多となるLED51万個のうち、約8割をイタリアから運んだ。屋根付きの回廊「ガレリア・コペルタ」は過去最長の52メートル。組織委の担当者は「これまで以上に光が凝縮した感じを楽しんでもらえる出来栄え」と話している。