なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

冬至

2018年12月22日 17時44分02秒 | ブログ

12月22日頃(2018年、2019年は12月22日)。
および小寒までの期間。
太陽黄径270度。
大雪から数えて15日目頃。

太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も長く、昼が短い日。
夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。

冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味。中国では、この日から新年の始まる日とされ先祖を祀る習俗がありました。 

一陽来復(いちようらいふく)とも言います。



柚子(ゆず)湯

冬至といえば柚子(ゆず)湯。この日に柚子湯に入ると風邪を引かないと言われていますね。「融通がきくように」との説がありますが、単なる語呂合わせ? 柚子には体を温める効果があります。柑橘系の香りでゆったり、リラックスしたいですね。

 

一陽来復(いちようらいふく)

冬至のことを一陽来復とも言います。
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉。中国の昔の暦では10月はすべて陰の気で覆われ、11月になると陽の気が復活し、冬至を境に長くなっていくとされています。つまり、衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるというわけ。そのため、新しい年が来るという意味の他に、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も込められているのです。良くないことが続いている人も、冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えましょう。そういうきっかけを与えてくれる日でもあるんですよ。
早稲田の穴八幡などの神社では「一陽来復」のお守りが配られます。


伊勢神宮 冬至祭

冬至の前後2カ月間は、伊勢神宮の宇治橋と鳥居のまん中から朝日が昇ります。それはそれは神々しい光景だそうです。
毎年冬至の日に「冬至祭」が開催され、宇治橋前で「冬至ぜんざい」が振る舞われています。

 


かぼちゃや小豆粥を食べる。
柚子(ゆず)湯に入る。

  

 
  かぼちゃ  小豆粥
冬至にかぼちゃや小豆粥を食べる風習があります。この日にかぼちゃを食べると魔除けになり、風邪を引かないと言われています。

「ん」のつく食べ物
地方によっては、みかんなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸せになるともいわれているそうですよ。
かぼちゃの別名は「南京(なんきん)」。やはり「ん」がついていますね。
「ん」のつく食べ物:みかん、大根、にんじん、れんこんなど。

冬至に夏日 西日本は暖かく

2018年12月22日 17時32分57秒 | ブログ

冬至に夏日 西日本は暖かく

2018年12月22日16:59

冬至に夏日 西日本は暖かく
きょう22日は二十四節気の「冬至」。沖縄や九州南部、四国では最高気温が20度を超えた所が多くなりました。

関東 都心は冬らしい寒さに

関東北部でも宇都宮など15度を超え、日差しが暖かく感じられた所もありました。しかし一方で、きのうよりも低くなったのが、昼頃から雨雲がかかった関東南部。都心の最高気温は11.0度ときのうよりも3度ほど低く、この時期らしい寒さとなりました。

今夜はゆず湯で体を温めて

西日本や沖縄などまだ秋の気配が残る所もありますが、この先、クリスマス寒波や年末寒波も予想されています。冬至といえば、かぼちゃとゆず湯。ビタミンやカロチンなどの栄養素がたっぷりのかぼちゃを食べ、ゆず湯に入って体を温めて風邪を予防したいものですね。