ここまで、いつものパターンである「オリーブ・マラブー」の釣りが通用せず、釣れることは釣れるもののアタリも少なく、釣れても30cm以下という状況。
これは何とかせねば…と、引っ張り系の釣りが好きな私は、ゾンカー、マラブー、アオミドロ、ウーリーバガーとローテーションしてみますが、何せフライを追いかけてくるのは小型ばかり。
水が綺麗なだけに、魚がフライに興味を示さず、見切る姿を自分の目で確認することが出来ます。
数もイマイチ、サイズもイマイチと、中々パターンが見つかりません。
お昼を取るために一度クラブハウスへ戻る途中、ベテランフライマンに話しかけてみましたが、「この時間帯はしょうがないよね!」と言いながら、私の釣りを見ていたようで「引っ張りはダメでしょ…僕は#16のフライを使ってるよ!」とのこと。
「鹿島槍まで来て#16のフライか…」と思いながらも、何でも試してみなければ分かりません。
そこで、午後からは「インターメディエイト」に5Xのリーダーをセット(午前中は3X)。
これに「#14ソフトハックル」をチョイス。
ロッドを右脇に抱えて、ラインを両手巻きで「糸巻き巻き~♪糸巻糸巻~♪」の要領でゆっくりとリトリーブしてみます。
すると、すぐにアタリが来ました! やはり小さいサイズの「ブラウン」中心ですが、アタリの数は格段に上がっています。
そして3本に1本位の確立で50cmクラスの大型も混ざってきます。
こんなに小さいフライを咥えたメスの「ブラウントラウト」。
このサイズを相手にしていると、フックがすぐに伸びてしまいます。
これもメスの50cmクラス。
このクラスの「レインボー」に、獲り込み寸前のダッシュで何度もフックを伸ばされました。
いつもはフライケースの中で出番を待っていた「ソフトハックル」が、こんなに活躍してくれるとは…
ここからは、鹿島槍名物「モンスターブラウン」3連発です!
55cmクラスのオス。尾ビレがちょっと残念ですが、こりゃたまりません!
目標の60cmまで2cm足りずの58cm。
胸ヒレ以外は完璧に近い、実に格好いい奴でした。
そして、今回の目標達成!
ヒレも完璧な62cm・3kgのオスの「ブラウントラウト」。 まさに、こいつを釣りに来たのです!
喉仏の様に出っ張った下アゴは先端に向かって細く尖り、今までのブラウンとは風格が違います。
東京から250km、3時間かけてここまで来た甲斐がありました。
今回の釣行は、これまで「マラブー」一辺倒だった私のワンパターンな釣りに一石を投じてくれ、何だか少し前進した気がします。
これは何とかせねば…と、引っ張り系の釣りが好きな私は、ゾンカー、マラブー、アオミドロ、ウーリーバガーとローテーションしてみますが、何せフライを追いかけてくるのは小型ばかり。
水が綺麗なだけに、魚がフライに興味を示さず、見切る姿を自分の目で確認することが出来ます。
数もイマイチ、サイズもイマイチと、中々パターンが見つかりません。
お昼を取るために一度クラブハウスへ戻る途中、ベテランフライマンに話しかけてみましたが、「この時間帯はしょうがないよね!」と言いながら、私の釣りを見ていたようで「引っ張りはダメでしょ…僕は#16のフライを使ってるよ!」とのこと。
「鹿島槍まで来て#16のフライか…」と思いながらも、何でも試してみなければ分かりません。
そこで、午後からは「インターメディエイト」に5Xのリーダーをセット(午前中は3X)。
これに「#14ソフトハックル」をチョイス。
ロッドを右脇に抱えて、ラインを両手巻きで「糸巻き巻き~♪糸巻糸巻~♪」の要領でゆっくりとリトリーブしてみます。
すると、すぐにアタリが来ました! やはり小さいサイズの「ブラウン」中心ですが、アタリの数は格段に上がっています。
そして3本に1本位の確立で50cmクラスの大型も混ざってきます。
こんなに小さいフライを咥えたメスの「ブラウントラウト」。
このサイズを相手にしていると、フックがすぐに伸びてしまいます。
これもメスの50cmクラス。
このクラスの「レインボー」に、獲り込み寸前のダッシュで何度もフックを伸ばされました。
いつもはフライケースの中で出番を待っていた「ソフトハックル」が、こんなに活躍してくれるとは…
ここからは、鹿島槍名物「モンスターブラウン」3連発です!
55cmクラスのオス。尾ビレがちょっと残念ですが、こりゃたまりません!
目標の60cmまで2cm足りずの58cm。
胸ヒレ以外は完璧に近い、実に格好いい奴でした。
そして、今回の目標達成!
ヒレも完璧な62cm・3kgのオスの「ブラウントラウト」。 まさに、こいつを釣りに来たのです!
喉仏の様に出っ張った下アゴは先端に向かって細く尖り、今までのブラウンとは風格が違います。
東京から250km、3時間かけてここまで来た甲斐がありました。
今回の釣行は、これまで「マラブー」一辺倒だった私のワンパターンな釣りに一石を投じてくれ、何だか少し前進した気がします。