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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

極寒の中、リニューアル前の「パインレイク」へ

2013-02-02 07:15:58 | フライフィッシング
先週末のことですが、「パインレイク」に行ってきました。

日本における管理釣り場の草分け的な存在である「フィッシュオン鹿留」。そして大物限定の特別エリア「パインレイク」。

2013年2月から若干システムが変わったことをご存知でしたか?

昨年末に「フィッシュオン王禅寺」と共に「タックルベリー」へ売却されたことはご存知かと思いますが、その後特に変更も無く営業をしていました。

今回「パインレイク」へ伺った際に、管理人さんから若干システムが変わることを知らされたのですが、これから両管理釣り場へ行かれる計画がある方は、ホームページでチェックしてみて下さい!


ところで、肝心の釣りの方ですが、実に難しかった!
現地に到着したのは、少々ゆっくり目の午前7時30分。
気温マイナス6度。


ガイドも凍る寒さで、水温は1度。


魚も寒さでじっとしている様子で、渋い時でもそれなりに実績のある「#10オリーブマラブー」も全く通用せず、全然アタリが来ません!

やっとのことで最初の1本を獲れたのは、午前9時30分。

55cmクラスのオスの「ナイスロック」でしたが…

見回りに来た管理人さんに伺ってみると、「とにかく底にベッタリ着いているから、シンキングラインで、動くか動かないかギリギリ位のスピードでゆっくりリトリーブしないと、中々食わないよ!」とアドバイスしてくれました。
しかも、「水温が1度しかないので、私がキャストしている様な流れの中に魚は居ないよ!」とのこと。

しかし、こんな日に限ってシンキングラインを家に置いてきてしまい、いつものインターメディエイトしか持っていません。

こりゃ今日は大変なことになりそうです!

その後、カウントダウンを多めにとり、超スローリトリーブでキャッチした2本目。
ヒレピンの55cmクラスの「ロックトラウト」です。

時間は既に午前11時30分。

午後になり、少し空いてきた所で、クラブハウス近くの流れのないエリアに移動。
しかし全くアタリも来ず、いつものパターンが全く通用しない私は、打つ手が無く、ただキャストを繰り返すのみ。
私にとってはタフな状況でしたが、周りのお客さんのロッドは結構しなっています。

一体何が違うのか?

フライを「#8ゾンカー」にチェンジし、やっと出てくれた「ロックトラウト」。
時間は2時30分。

精悍な顔つきのオスで、これも55cmクラス。

最後にキャッチしたレインボーは、バッテリー切れで撮影出来ず…
50cmクラスでしたが…

こんな日もあるさ!
逆にこういう日が無ければ、私の釣りも相変わらずのワンパターンで、全く進歩しません。

お陰様で、この日は管理人さんからキャスティングを教えて頂くことが出来、私にとって釣果以外に大変貴重な一日になりました。

それにしても、何十年も自己流でやってきた癖は、そう簡単に修整出来るわけは無く、相当な時間を要すことになりそうです。


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