高岡市美術館で開催中の「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」を観に行ってきた。
2012年に高岡市美術館で開催されてから10年たち、新たな作品も加えてのスタートだそう。
私は前の展覧会に行っていないので、今回が初めて見る回だけど。
アニメーションの背景画家・美術監督の山本二三氏は、天空のラピュタ・時をかける少女などアニメ作品の背景画を制作している人物。
作品展では初期の「天空のラピュタ」から「天気の子」などの最新作、故郷の「五島列島百景」「長崎県観光PR」などの作品が展示されている。
物語には登場人物だけではなくて、その街並みや・情景、学校や住んでいる家なども描かれているわけで、その背景画は、登場人物がそこで生活している感じが見事に出ているのが素晴らしい。
入念な取材をもとに背景画を手掛けているが「写実的に描くだけが背景美術ではなく、作品世界が引き立つような背景画を目指して描いている」のだそう。
「天気の子」に出てくる「社殿の天井画」で、「800年前に天気の巫女が目にした景色という設定」で描いた絵があって、3パターンの絵を描いて、その中から選んだらしい。
そういうストーリーの中では一瞬で過ぎていくような部分にも、結構な手間が掛けられているのだね~。
作品展を楽しんだ後は、高岡古城公園を散策。
桜の季節はいいわね~。
花吹雪に花じゅうたん、満開の時もいいけど、これもいいわね。
公園内の射水神社でお参り。
境内には「ウクライナに向けてメッセージ」を書くところがあって、思い思いに「戦争反対」「ウクライナに平和が来ますように」などのメッセージが寄せられていて、私も書いてきた。
戦争が起きたら花見どころじゃないし、日常の生活がすべて壊されてしまうし、大変なことだ。
つくづく平和は大事だわ。
ポカポカで汗ばむような日差しの中、日常生活ができる幸せはありがたい、と思った。
2012年に高岡市美術館で開催されてから10年たち、新たな作品も加えてのスタートだそう。
私は前の展覧会に行っていないので、今回が初めて見る回だけど。
アニメーションの背景画家・美術監督の山本二三氏は、天空のラピュタ・時をかける少女などアニメ作品の背景画を制作している人物。
作品展では初期の「天空のラピュタ」から「天気の子」などの最新作、故郷の「五島列島百景」「長崎県観光PR」などの作品が展示されている。
物語には登場人物だけではなくて、その街並みや・情景、学校や住んでいる家なども描かれているわけで、その背景画は、登場人物がそこで生活している感じが見事に出ているのが素晴らしい。
入念な取材をもとに背景画を手掛けているが「写実的に描くだけが背景美術ではなく、作品世界が引き立つような背景画を目指して描いている」のだそう。
「天気の子」に出てくる「社殿の天井画」で、「800年前に天気の巫女が目にした景色という設定」で描いた絵があって、3パターンの絵を描いて、その中から選んだらしい。
そういうストーリーの中では一瞬で過ぎていくような部分にも、結構な手間が掛けられているのだね~。
作品展を楽しんだ後は、高岡古城公園を散策。
桜の季節はいいわね~。
花吹雪に花じゅうたん、満開の時もいいけど、これもいいわね。
公園内の射水神社でお参り。
境内には「ウクライナに向けてメッセージ」を書くところがあって、思い思いに「戦争反対」「ウクライナに平和が来ますように」などのメッセージが寄せられていて、私も書いてきた。
戦争が起きたら花見どころじゃないし、日常の生活がすべて壊されてしまうし、大変なことだ。
つくづく平和は大事だわ。
ポカポカで汗ばむような日差しの中、日常生活ができる幸せはありがたい、と思った。