今日は消防団部長会の研修会に参加してきました。
テーマは「関越自動車道大型バス事故に伴う消防局の対応について」、講師は実際現場で指揮にあたった隊長でした。
事故の起きた時間から時系列で事故の概要、そして消防の動きを写真を交えて説明してくれました。正直写真は結構ショッキングで、事故のすさまじさを改めて認識しました。
今まで起きたことのない大事故の中で、警察、救急、病院など関係各団体との連携、報道との関係など、現場での対応がよくわかりました。そして、その対応の迅速さに感心しました。
ちなみに、現場は藤岡市でしたが、担当したのは高崎市の消防局、その辺、「踊る大捜査線」じゃないですけど、どこまでの道がどこの管轄っていうのが決まっているようです。
今回のような事故に、消防団が関ることはないのですが、今後想定されている大規模災害時に、消防団が果たす役割、そして消防局との連携について、とても勉強になりました。