★７月２３日（月）はお休みとなります★
ご迷惑おかけしますが、ご協力お願い致します。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
毎度お馴染流浪のコーナー、GH的音楽レビューです。
本日ご紹介するのは・・・「JANE'S ADDICTION」です！
1985年にロサンゼルスで結成されたロックバンド。
現メンバーは・・・
Vo：ペリー・ファレル（Perry Farrell）
Gt：デイヴ・ナヴァロ（Dave Navarro）
Dr：スティーヴン・パーキンス（Stephen Perkins）
Ba：クリス・チェイニー（Chris Chaney）
（オリジナルのBa：エリック・アベリー（Eric Avery））
音楽的にはリフを主体とした王道のロック。
うねるベースとタイトなドラムに切れ味抜群のギター。
そこに妖艶でドラッギーなペリーの歌が乗る。
極めて大まかに言うとそんな感じのサウンドです。
代表作は90年発表の「Ritual De Lo Habitual
」。レッチリとインディーズで同時期に活動したのは有名。
ちなみにGtのデイヴは一時レッチリにも在籍してますね。
逆にレッチリのフリーはペリーのソロ他に参加もしていて、
そこらへんの深い絆に繋がれた両バンドです。
ジェーンズは所謂オルタナティヴ・ロックのパイオニア。
「オルタナティヴ」＝「メインストリームと相反する」
要するに「流行りの音楽ぶち壊したれ！」な意味ですが、
その最たるものが「LOLLAPALOOZA（ロラパルーザ）」。
９０年代に開催されていた移動式音楽フェスです。
この発起人こそがジェーンズの心臓・ペリーファレルです。
この「LOLLAPALOOZA」はもの凄いフェスだったんです。
時代を代表する、もしくはこれから代表するであろう、
パワフルで尖りまくったアーティストが一堂に会してました。
レッチリ・パールジャム・サウンドガーデン・レイジ・
フィッシュボーン・プライマス他多数（よ、よだれが・・・ｗ）
あのニルヴァーナも出演予定でしたがカートの死去で無しに。
日本からは少年ナイフ・ボアダムス・XJAPAN（！？）なども。
1991年からペリーファレルがフェスの権利を譲渡する94年まで、
その当時の混沌とした世相と相まって熱狂の渦を作り出す。
結果、そのオルタナロック勢力のパワーが膨らみ過ぎて、
逆に反するはずのメインストリームととって替わるという皮肉も。
と、そんな感じで音楽性とは別の流れでの紹介になりましたが、
間違いなくアメリカの音楽史の流れのひとつを作った、
偉大なバンドのひとつである事に違いはありません。
ワタクシ的ごった煮音楽目線から見て、
決して外しちゃいけない重要なバンドでありまして、
是非とも皆さんにもお耳にかかって欲しいと思います。
（・・・もしかしたら９月に生で観るかも？詳しくはまた今度）
ついでの流れで恐縮ですがこんな物も。よろしければ・・・。
（動画です。携帯からの方すみません！）
●古着屋GREEN HEAVENメインサイト
http://greenheaven.jp/
●ショッピング専用サイト
http://greenheaven.ocnk.net/
●twitterもフォローPlease！
アカウント：GREENHEAVEN_JP
あなたの１クリックで当店がランキングUP！！
