６月２２日（水）２３（木）はお休み となります。
ご迷惑お掛けいたしますが、ご協力お願いします。
こんばんは！
↑にもありますが、２連休頂きます！！！
小旅行でリフレッシュして来ようかと思います。
さて、本日は音楽ネタ。
先週１７日に発売されたレッチリの新譜「THE GETAWAY」、
皆さんもう聴きました？私は・・・聴きまくりです！
過去６作品連続で手を組んだリックルービンの手を離れ、
今回はデンジャーマウスによるプロデュース。
グラミー賞で受賞経験のある敏腕プロデューサー！
ミックスはナイジェル・ゴッドリッチが担当。
Beck、Radiohead、R.E.Mなどを手がけた手練れです！
新しいタッグによる新境地、いかがなものでしょう？
繰り返し聴いた感想は・・・とにかくメロー。
曲ごとの印象もそうですが、アルバム全体がメローな感じ。
まず、オープニングを飾るタイトル曲「THE GETAWAY」が非常にメロー。
言い方変えたらクール？とにかく落ち着いた大人な感じ。
かつてのレッチリ作品は１曲目がとにかくパワフルでしたが、
今回この曲を頭に持ってきたのももしかしたらプロデューサーの策？
このタイトル曲が今作のすべてを物語っているのかもしれませんね。
続く先行シングルの「Dark Necessities」は音のハーモニーが素晴らしい。
レッチリがこんな洗練されたハーモニーを聴かせるとは・・・ｗｗｗ
これは完全にジョシュの才能でしょうね。やはり彼も実力者です。
中性的で浮遊感のあるジョシュのコーラスも綺麗！
シングルカットするだけあって、今のレッチリそのもの！って曲です。
全収録曲の中でも際立って耳に残るのは「Sick Love」でしたね。
この爽やかなポップソングはなかなかな新境地を感じますね。
イントロのギターを聴いた瞬間「おっ！新鮮！」と思いました。
それでいてサビにかけての少し哀愁漂うメロディーも心地よし。
ジョシュの純心性（勝手なイメージですがｗ）が顕れた名曲です。
今回の作品は前半に重心が偏ってない気がしますね。
中盤～後半にかけても割と聴き所があるので、
作品を通して何度も繰り返し聴いてもらいたいです。
１度じゃ分からない、スルメアルバムと云えるでしょう。
ただ、一言だけ苦言的なことを云うとすると、
圧倒的なキラーチューンがなかったかな～。
曲ごとのムラが少ないのはクオリティーの高さなんでしょうけど、
ムラはあるけど圧倒的なパワーを発散するレッチリが好きなもんでｗ
ま、これはあくまで自分の趣向的な部分があるので聞き流しておくれｗ
あと、前作I'm with youの時も書いたんですが、アンソニー歌いすぎｗ
もう少しだけ、お得意のキレのあるラップが欲しかったのは本心。
ほんの２～３曲だけでいいのに・・・たのむよアンソ兄～～～ｗｗｗ
ま、賛否ともにいろいろ好き勝手に書きましたが、
スタジオ盤で満足できるほどレッチリは甘くない！
やっぱライブ！生の臨場感あふれるステージングが全て！
来月のフジロックではヘッドライナーで来日です。
新譜・旧作織り交ぜたセットリストが楽しみ！
今年の夏は苗場が激辛に揺れるぞ～～～～！！！
（７月２３日２４日はお店お休みとさりげなく告知しときますｗ）
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