日焼けも落ち着き、余韻に浸るフジロック。
ロックオデッセイから2年ぶりの激辛体験。
まずはセットリスト。
1.Intro jam~Can't Stop
2. Dani California
3. Scar Tissue
4. Charlie
5. Fortune Faded
6. Readymade
7. Throw Away Your Television
8. Snow((hey,oh))
9. Me & My Friends
10. Wet Sand
11. London Calling Intro ~ Right On Time
12. John solo~How deep is your love?(The Bee Gees)
13. Don't Forget Me
14. Tell Me Baby
15. Californication
16. By The Way
Encore
17. You're Gonna Get Yours (Public Enemy)~Give It Away
18. John&Frea outro jam
率直な感想は・・・選曲が少しモノ足りませんでしたね。
フジロック向けの選曲は仕方ないのかな~?
曲単体の純度はすごく高くてノレタ!(フリーのミスは気になったけど)
新譜からの曲はかなり良いグルーヴ出てたのでは。
CDで納得行かなかった人にでも伝わる物はあると思う。
ゆえにもっと新譜から聴きたかった~。
「Stadium Arcadium」 「Hump De Bump」 「Warlocks」
「Desecration Smile」 「So Much I 」 辺りが特に。
「Fortune Faded」や「By The Way」からの曲削ってでもやるべきだったと。
今回すごい感じたのが、客は一緒に歌う一体感を求めていたみたい。
う~ん・・・一緒に歌うことが悪いんじゃないんですけどね~。
ただ、激辛グルーヴに心と体奪われたら歌う余裕なんてあまり無いし。
首と腰がグイングインしてきてまともじゃいられない。
「Readymade」なんて青アザもん、「Tell Me Baby」なんて鞭打ちもん!
結果、ステージングなんてほとんど観てない。観れない。
4人の姿をしっかり眼に焼き付ける事がライヴの楽しみなのか?
そういう意味ではレッチリはすごくエンターテナーだったのかな。
一緒に歌いたい大半の人たちを楽しませたのだから。
ステージアクションもオモシロMCも見せてくれたし。
ヒレル時代からは1曲、とうとうBSSMからも1曲。
期待だった「SEX RAP」「NOBODY」なんかはやる気配も無い。
新作から入った人たちをKOして欲しかった!
「うお~なんじゃこのヤバイノリは~!」と思う人が増えて欲しかった!
そろそろJam~「Can't Stop」バージョンの始まりも変えていいのでは?
「Love trilogy」~「Dani California」の流れとかきっとおいしいよ(笑)
単独が噂される3月。その時には度肝抜かれるステージ観たいっす!
p.s. ジョン・ソロの声はすごい!コレ逝った☆
最新の画像もっと見る
最近の「ミュージック」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事