雨降りフライデーはしけた気分ですが、
週末は晴れることを願い熱を込めたブログ行きます。
本日は3枚のTシャツをエピソードを絡めてご紹介。
まずこちらのTシャツ。
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皆さんご存知かと思いますが、
NIRVANAのフロントマン・カートコバーンですね。
アメリカ・シアトルのアンダーグラウンドシーンから、
一気に90年代に時代の窮児へと登り詰めたカリスマ。
"グランジ"というワードを作り出した張本人ですね。
ですが、奇しくも自身の活躍が自身を苦しめ、
1994年4月5日、27歳という若さで死去(自殺)。
お次のTシャツはこちら。
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オルタナロックの元祖・R.E.M.です。
THANKS SOLD!!
http://greenheaven.ocnk.net/product/5515
カートコバーンが自宅で自らの命を絶った時、
その部屋のステレオから流れていたのが、
R.E.M.の「AUTOMATIC FOR THE PEOPLE」だったのです。
ポップで浮遊感のある独特なサウンドが特徴的で、
あまりNIRVANAとは連想できない音楽性なんですが、
カートは強いリスペクトと憧れを持っていたそうです。
「一度でいいからR.E.M.みたいな曲を書いてみたい」とも残してます。
事実、リーダーのマイケルスタイプとは深い親交があり、
共作の話も上がっていたそう。(カートの死去により実現せず)
最後はこのTシャツ。
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NIRVANAと同じシアトル出身のCOFFIN BREAK。
http://greenheaven.ocnk.net/product/5518
クロスオーバー寄りのハードコアサウンドですが、
所々メロディアスなアプローチも取っていて、
グランジサウンドを彷彿させる曲もチラホラあります。
一般的には非常に知名度が低いバンドではありますが、
カートがフェイバリットバンドとして挙げていたのは確か。
実際にNIRVANAはインディー時代に前座を務めています。
同時期の作品「BLEACH」から影響を感じることが出来ますね。
ちなみにこのTシャツ、超絶レア物だと思います!!!
悲劇のカリスマにまつわる3枚をご紹介しました。
カートは破天荒で破滅的な人物像として伝わりがちですが、
本当は繊細で心底から音楽を愛していた人だったんですよね。
今日はNIRVANAを聴いて〆たいと思います。RIP カートコバーン。
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