お日柄もよく、所沢駅周辺は盛り上がっているのでしょうね。
新所沢駅周辺は・・・あまり関係ないようですｗｗ
さて、最近は商品入荷と買い付け日記三昧でしたので、
たまにはど～でもいい音楽ネタを書き殴りましょうかね。
」。リアルな蝿ジャケットが賛否両論の問題作ｗｗ
今回の作品の重要ポイントはギタリストの交代ですね。
音楽的絶対支柱であったジョンフルシアンテの脱退。
新加入ジョシュクリングホッファーとの共鳴はいかに。
聴いた結果・・・「ジョシュ凄い」の一言。
正直、ジョンに比べたら随分控えめなプレイですが、
バンドサウンドに奥行きを与えるいぶし銀の演奏。
今やワールドクラスの人気を誇るレッチリに、
さらっと入り、さらっと今作を仕上げる辺り、
ジョシュクリングホッファー、只者ではない。
ま、レッチリファンであればジョシュの名前は初めてではないはず。
ジョンとの共作や近年のレッチリライヴでのサポートなど。
ちょこちょこ存在を示していたジョシュゆえのスムーズな加入。
逆に云うと、今のレッチリにとってジョンの穴を埋めるのには、
ジョシュ以外の加入は考えられなかった、そんなとこでしょうか。
当初ジョシュのプレイにはジョンの影響を強く感じたのですが、
聴けば聴くほど、初代ギタリスト・ヒレルを彷彿させられます。
特に音造り。空間系の掛け具合なんてクリソツ。
直接の影響があるかは知りませんが、すごく嬉しいこと。
なんだかんだ云ってこのバンドにとってヒレルは偉大なんです。
あと、ジョシュの声はほんと素晴らしい！
ただ、ひとつジョシュにお願いをば。
もっとグイグイきちゃって良いんだよ（笑）
特にライヴでのジャムセッションなど観るとまだまだ遠慮がち。
ジョンほど主張しなくていいけど（笑）もうちょっと欲しい。
ま、加入して間もないし、そこら辺はこれから磨かれるでしょうが。
とまぁ、ジョシュの事だけ書いて終わりそうになりましたが、
一応、作品の中身について書かなきゃね。
今作のテーマはずばり「DANCE」ではないでしょうか？
リズムマシーンを使用したカチッとしたグルーヴ、疾走感。
今までのパンキッシュなノリの疾走感とは違う感じ。
正直、初めはちょっと戸惑いを感じましたが、
不思議なもんで聴くほどに心地よくなるんですね。
特に「MONARCHY OF ROSES」と「DID I LET YOU KNOW」がお気に入り。
「MONARCHY～」は新生レッチリの宣言を思わせる力強さを。
初めてこの曲を流した時「コレは良い」と一発で思いました。
「DID I～」は現メンバーでのオリジナリティを一番感じる曲。
チャドの人力リズムマシーンにフリーのアダルトなフレーズ、
ジョシュのリフ＆変態ギターソロ、そしてコーラス。
アンソニーの歌も無理なく心地よく聴けるし、
ペットやパーカッションの絡みとかも絶妙！
どれをとってもすげーCOOL！ダンサブル！新機軸！
確実に今作のターニングポイントになる１曲、と勝手に思ってます。
「GOODBY HOORAY」なんかもけっこう好きなんですが、
サビに行くとちょっとメロ過ぎて・・・惜しいって感じ！
これは全曲に対して云える事なんですが、アンソニー歌い過ぎ。
歌唱力が向上した事はとっても良く分かるんだけど、
もうちょっとルーズな感じがあったらいいんだよなぁ、
と、偉そうに注文出してみちゃったりもしますｗｗ
ま～、色々書いてみましたが一度聴いてみて下さい。
賛否両論あって当たり前。そんなもんは所詮趣味の違い。
自分だって明日は違うこと思っているかもしれませんｗｗ
やっぱりレッチリが大好きなんで。
いつだってI'm With You・・・なんつって。
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