ホットヨガの日なんやケドも
いつものインストラクターのセンセが
自身が講習を受講しに行くっちゅうコトで
代行のセンセを立ててのレッスンやった。
先週のレッスンの終わり際に…
「来週は古くから受けられてる方は御存知の方です。」
「みなさんと一緒にレッスン受けられてたヒトです。」
「"ショートカット"のヒトです。」
この三つのキーワードで、大体誰か把握出来たケドも
今日、レッスン待ちの時に正解と理解った。
「やっぱり？」
長いコトカオを見ん様になったなぁと思たら
認定インストラクターへの道を歩んではったそうで
いろいろその辺りのハナシも含めて
笑いを混ぜ乍ら、久々に談笑してた。
普段はシニア対象の少人数レッスンを
されてるっちゅうコトで、二十人を相手に
レッスンをするんが初めてやったそうである。
「緊張しますわ。」
「ほな、更に緊張感を高めれる様に
いっちゃん前に行きますわ！」
「また意地の悪い…。」
っちゅう風に冗談をクチにしてたんやケドも
それが流れ上、ホンマになってしもた。
いやぁ～ ホンマにガチガチに緊張されてましたよ～。
せやケドも、なんか新鮮なカンジがして
いつもより緩くするっちゅうハナシやったケドも
逆に、ひとつひとつ丹念にやる余裕があったせいか
いつもよりしんどかったカンジがした。
ワシよりちょこっとお姉さんっちゅうコトなんやケドも
四十代からヒトにモノを教える為に新しいコトを学ぶ
っちゅうコトに感心して、なんかあんじょう云えんケドも
刺激をうけた様なカンジがした。
ムカシ、二輪の教官になりたいと思てた時期があった。
実現は難しいケドも、今でも単車の楽しさを
一人でも多くのヒトに理解って欲しいキモチは持ってる。
せやケドも、今の仕事をし出してコワさも知ってる。
親友を亡くすっちゅうコトにも遭うてるし
最近は容易くヒトに勧めるコトをせん様になった。
せやケドも逆に、コワさを知ってるだけ
両面を伝えられるっちゅうコトもある。
教官は無理やとしても、こうやって書き綴り乍ら
伝えて行くっちゅうコトは出来るんかも知れん。
いつか、そんなキモチになったら…ええんですがねぇ。
