一年のサイクルの中で、時間を割く比重がデカいんが『野球』。
その年のオープン戦や公式戦の日程が決まる、その年のアタマに
まず、関西でホークス戦がある日をチェックして、その時に
その日の予定を早々と決めてしまう。
「5月3・4・5日は大阪ドーム！」
っちゅう風に、その日が連休で例え…
「今年位は遠くにツーリングに行きたいなぁ～」
と思ても、結局、球場に行ってるコトが多い。
ホンマに、我がででも「連休位、行楽地に行けよ！」と思てまう。
しかも今年から、大変『りっぱ』なヒトの合理的な考えの
お陰を持ちまして、我らが愛するパシフィックリーグの関西のチームが
1球団減少するコトになりまして、関西で行なわれる
パシフィックリーグの野球の試合っちゅうのが、半分以下になり
貴重な存在になってしまったのである（激怒）。
せやさかいに、よっぽどでない限りは
ホークス戦にはアシを運ぶコトにしてる。
そんな、ワシやったら当然のごとく
毎試合テレビで野球を観てると思てるヒトが多いんやないかなぁ？
確かに、テレビで試合を観るコトも多いケド
ぢつは、最近、意図的にテレビで試合を観る数を減らしてる。
なんでかって？
テレビやったら選手の表情や、行動の隅々まで
観たく無うても、よう見える。
せやさかいに、ブサイクなミスをしたり
ちょこっとピンチになっただけで、自信無さ気なカオをされたら
無性にハラが立つ。しかも、テレビを部屋で観るっちゅうのは
結構孤独やし、そやさかいに必要以上に入り込んでしまう。
『現場』に居てたら、仲間と観てるんで
その辺りの緊張も和らいだりするし、苛立ちも一緒やさかいに
ハナシをするコトで紛れたりする。
その逆の『喜び』にしてもそう。
テレビで観てて、嬉しい時に喜ぶんが独りやったら
やっぱ、寂しい！
『現場』で生で仲間と観てたら、喜びも分かち合えるし
感動もひとしおやし、コトバで言い尽くせん。
今日、久々にテレビで1試合通して観てるケド
やっぱ、しんどい（苦笑）。
しかも、8回途中まで2点差付けてリードしてた試合を
追い付かれて、延長戦に入ってる。
ジックリ観れば観る程、胃が痛くなる。
「ほな止めれば。」っちゅう風に思うヒトが言うコトは当然です。
でも、これが引くに引けれんのやなぁ。
コレが長年野球を観てる人間の『性』っちゅうヤツで…
そんなワシでも、一時、野球から遠ざかった時期がある。
『南海ホークス』が『福岡ダイエーホークス』になった時
『ホークスファン』を名乗りつつも、球場には行かんかった。
この頃はホンマに二度と野球をテレビででも観んとこうと思てた。
それでも、やっぱ止めれんかった。
ココに来る、『現場主義』の野球人のみなさん！
こんなワタクシですが、これからもヨロシクです！（苦笑）
