先日、別の通関業者に駐在してるコが
近々、辞めて別の仕事に就くコトになった
っちゅうハナシを人伝でミミに入った。
ワシが前の会社に居った時から
そこの会社のメッセンジャーっちゅうたら
そのコっちゅう風に定着してて
ワシなんか足元にも及ばん様な存在やった。
その時からの付き合いである。
そのコは"パチスロ"が好きなコやったさかいに…
「なんや、ウワサを聞いたケドも
プロの"スロッター"になる決心をしたそうやなぁ。」
「ははは。そやねん!」
っちゅう冗談混じりでやり取りを始めた。
こういうコトを深く聞くのは
イマイチ苦手である。
相手にとったら、"余計なお世話"やろうからね。
長年やり続けた仕事を変えるっちゅうコトは
様々なな思いがその人間に去来してるんやなかろうか。
最前からココでは書き続けてるケドも
ワシは今の仕事が気に入ってるし
前の会社を追われるコトになった時でも…
「絶対南港に帰って来る!」
「もういっぺん南港を走りたい!」
っちゅう風に親しい人間には話してた。
出来るコトやったら、くたばるまでやり続けたい。
毎日そない思ってる。
せやけども、ワシ自身が思い続けてても
キモチだけではなんともならんコトも
先々あるやろうし…
例えば、今現在はあんまり整備されてないケドも
通関書類や関係した有価証券が完全にIT化されたら…
まっ先に、必要が無くなるんはワシらみたいな
"運び屋"であろう。
それだけや無しに、やっぱり体力や
反射神経、視力…
いくら強靱なココロの持ち主でも
やがては来る"老い"っちゅうモン。
それは理解っててもやっぱり…
まぁ、必要と思われてるウチは"ネコの手"になってたい。
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事