あるサイトで見付けた日記に…
「都合のいい時だけ友達にならないで！」
っちゅうコトを綴ったモンがあった。
ムカシ、う～ん… 20代前半やったかなぁ？
休みの日の過ごし方が画一化され過ぎて
ものごっつう悩んだ時期っちゅうのがあった。
当時付き合ってたコと会うてばっかりで
気付いたら、友達から連絡を貰うっちゅうコトが
殆ど無くなってしもてた。
「みんなにとってのワシって？」
っちゅう様なコトを真剣に悩んだ。
酒が呑めたら、確実に酒に溺れる日々が続いたと思う。
せやけども、親父が亡くなった時に
友達がぎょうさんお通夜に来てくれた。
友達が友達に連絡してくれて何人かで来てくれた。
ホンマに嬉しかった。
それから10年程経って
その当時の職場っちゅうのが複雑な
人間関係の摩擦っちゅうモンが
慢性化してたトコやった。
シンプルに考えたらあんじょういくモノを
一人が斜に構えてヒトの考えを
受け止めるモンやさかいにややこしくなる。
そんなコトの繰り返しやった。
「ガミさんは悪い意味でヒトがええからなぁ。」
「あいつは利用されてるのにまだ気付いて無いみたいやで！」
そんなコトを陰でも面と向っても言われ続けた。
その時にワシはこない言うたコトがある。
「人間、利用されるウチが華やで！」
「全く利用もされん様になる位やったら
悪意ででも利用される位のんが有り難いハナシやで！」
強がりかも知れんケドもホンマにそない思てた。
「ヒトを悪意で利用するヤツは
我がもいつか痛い目に遭うやろうし
そん時に反省してくれたらええんや無いかなぁ？」
それはいつもワシ自身にも言い聞かせてるコトである。
今、世の中からしたら
ホンマにこんまいコトがきっかけで
自分自身を信用し切れんで居るケドも
歩みはちょこっとずつかも知れんが前には向いてます。
「とりあえず動く。」
泣いても、喚いても、地団駄踏んでも
足掻いた時間っちゅうのは無駄にはならん気がしてきた。
せやけども、足掻いてばっかりやったら
コトを動かすコトは出来ん。
我がのコトを信じれんでも
思いつきでもええかさかいに
"何か"をやり出すコトでモノが動く。
成功しても"結果"
アカンかっても"結果"
それに費やした時間や労力。
流した汗や泪はそれらを産み出してくれるハズ。
なんかクサいかなぁ（苦笑）。
どっかのメジャーにバカみたいなカネで
自らを身売りしたヤツが…
「"夢"っちゅうコトバはあまり好きでは無い。」
「"実現"させるコトに意義がある。」
っちゅう風に言うてた。
確かに一利あるし、"実現"云々については
ワシも強く思て来たコトである。
せやけども、実現させれんかったヒトって
ホンマにアカン人間なんかなぁ？
「アカンかったら、次！」
っちゅうコトを繰り返したり…
一つのコトを終えたらまた違うコトを追い掛けたり…
咽が乾いて水を求めるのと同じで
そんな人生も悪くは無かろう。
「いつまでもガキみたいなコトを…」
「そんな大人気無いコト…」
そない揶揄するヒトも居るやろう。
それはそれでそのヒトの価値観っちゅうモンである。
それをワシに変える権利もチカラも説得力も無い。
せやけども、ワシの考えは…
「"大人"？ ナンボのもんじゃい！」
諦めるコト 忘れるコト 総べて理屈で片付けるコト
"熱い思い" 抑え付ける それが"大人"になるコト
"NO GIMICK"
By 子供バンド
ワシもいつまでも、子供の様にシンプルに
"夢"っちゅうヤツを追い求められたらええね！
