Born Free

"反省"


我ながら嘆かわしいハナシではあるケドも
福岡でのホームゲームに長いコト足を運んで無い。

二月に行った親善試合に行ったんが
ぢつに八年振りの訪問やったワケである。

その理由のひとつに、応援のスタンスが
ワシには合わんっちゅうのがある。

実際、テレビで観てても…

「コレがワシの応援してるチームのホームゲーム?」

っちゅう風に思たら、情け無い程声が出て無い。

声を出して応援するコトが総てなんや無いかも知れんケドも
"応援"として伝える"術"としてやっぱりダイレクトに届くんは
"声"なんやなかろうかなぁと、ワシは信じてる。

それが…

どっちかっちゅうたら
"見せる"コトに重きを置いたモンが多い。

"踊る"やら…
"プラカード"やら…

応援団の"旗"にしても
ヒドいモンやったら、団体の名前しか入って無うて
デザインもホークスとは結びつき難いモンがある。
そんな旗を持ってる団体に限って
ラッキー7やら、勝利の際にテレビカメラを意識して
最前列に位置取りして旗を振ったりする。

一般ファンのプラカードも、無言で大多数のモンを出しても
プレー中の選手やベンチの選手に届くとは考え難いし
タダの自己主張やら、自己満足になってまう。

それでバッターボックスに立つ選手に…

「かっとばせ!」

っちゅうキモチやら

マウンドに立つピッチャーに…

「ファイト!」

っちゅうキモチが伝わるんやろうか?

それが当たり前になってる場所に自分の居場所が
見付けられんで、結局は足を遠避けてしもたワケである。

某SNSでの友人のコトバで…

「声が出て無い。」

っちゅうヒトコトに同感やったケドもワシ自身も…

"変える"

っちゅう意識を持って、孤軍奮闘してでも
立ち位置を確保する気概を持たんかった。
そない思たら、ワシ自身も反省する余地はあるんやろうなぁと思た。

ワシ一人、叫び続けても何も変わらんかも知れんケドも
"踊り"や"プラカード"も一人の人間が起こしたムーブメントやったら
"叫び続ける"っちゅうスタンスもひとつのムーブメントとして
受け入れられたかも知れん。その可能性を置き去りにしたワシに
上に挙げたコトをエラそうに批判する云われは無いかも知れん。

別に無理矢理ムーブメントを起こすキモチは無い。
ただ、"勝って欲しい"っちゅうキモチを伝える術が
ワシの場合は"叫ぶ"っちゅうスタンスっちゅうコトだけである。

手を拱いてるだけや無しに、今シーズン行ってみようかなぁ…。

コメント一覧

GAMMY-SOSA
その曲はまさしく…

"あぶさん"

…デス。
(作詞 水島新司)

B面はたしか… "暖炉"やったハズです(笑)。
JOE
その名ァ~はカ~ゲ~ウ~ウ~ラァのんべェ~だ~か~!
と江本孟紀が歌っていたのは何というタイトルの曲でしたっけ?。
ついでに小円遊の「マドモワゼ~ル」も探せればいいけど。
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