高校の同級生と、秋以来のミニ同窓会。
モチロン、わいわいがやがやと…
楽しい会話を楽しんでたんやケドも
その中で、長いコト会うて無い
当時の単車仲間のハナシになった。
一人は、在学中に事故で亡くなった隣のクラスのヤツ。
彼とは、ハナシをしたケドも
近からず遠からずっちゅうカンジの仲やったケドも
亡くなってから、全く想像も着かんトコで縁が繋がってた。
22歳の時、ジャ◯コの荷受けのバイトをしてたんやケドも
その時、同い年の社員の女のコが薬品売場に居った。
彼女は、ハンドボールをする為に当時
女子ハンドボールの強豪チームであったジャ◯コに入社。
引退後、チームがあった四日市を離れて大阪に戻って来た。
そういう経緯の持ち主やった。
わりかし仲が良かったそのコに…
「男子校やケドも、ウチのガッコもハンド強いんやで!」
っちゅうハナシをしたら…
「もしかして、此花?」
「さすがやなぁ!」
っちゅうやり取りになった。
更に、続けて…。
「◯◯って知ってる?」
「隣のクラスやったケドもなぁ…。」
「亡くなったやろ。」
っちゅうやり取りにもなった。
彼女とは中学の同級生やったそうである。
まさか、バイト先で高校の同級生のハナシになるとは…
っちゅうコトでビックリしたコトがある。
もう一人の話題。
それは、同じクラスのヤツのハナシで
今回参加してた一人のヤツの親友でもあった単車仲間。
ワシも彼には世話になった。
今回参加したヤツの結婚式でカオを合わせたんを最後に
カオを合わすコトも無かったら、消息も聞かんかった。
「アイツ、走ってる姿サマになってたよなぁ…。」
その後やった。
「…アイツなぁ。◯◯の前でハナシすんの悪いケドも。」
「…ん?」
「いや、ええよ。」
「えっ?」
その後に続いたコトバ…
「ぢつは、二年前に"孤独死"したんやわ。」
「…………マジか!」
「えっ、がみに言わんかった?」
かなりショックやった。
「独りで南港に練習をしに行くかも…」
っちゅう風に、クチにした翌日
ホンマに独りでひとつのコーナーを
走り抜ける練習を繰り返してたら
後ろから前に出る一台の単車の姿が…
彼の姿やった。
それも無言でライン取りを導く様に走ってくれてた。
その姿を改めて思い出した。
いつまでもワシはその姿を忘れるコトは無い。
恐らく、彼が生きてても会うコトは無かったと思うケドも…。
それでも、ワシは哀しい。
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