ドラマのワンシーンを観てて
三十年以上もムカシのコトがアタマに浮かんだ。
そのシーンは火事のシーン。
小学校一年の時に、団地の同じ棟の一室から
窓ガラスを破って、煙りが吹き出るのを
呆然として眺め続けた。
その部屋は、"親友"のウチやった。
時には、晩メシも呼ばれる位
可愛がって貰った家である。
市営住宅っちゅうコトで
当然、引っ越しを余儀無くされ
"小さな友情"は脆くも崩れた。
それから、親御さんから年賀状が
何年かは届いてたらしいケドも
ワシとその"親友"それからはカオを合わせて無い。
「そんなんは"親友"やないやろ。」
そない言われて笑われるかも知れんケドも
ワシのココロの中には未だに
彼と日が暮れても遊びまくったガキの頃の大切な時間は
色褪せるコト無く遺ってる。
覚えてくれてたら、嬉しいんやケドもなぁ…
忘れてるやろうなぁ。
時々あの紙飛行機のコトを
思い出すコトもあるさ
今頃どこらへんをとんでるのか判明らないけれど…
"アイツとバッシュとマドンナと"
By THE HEART
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まろ
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