金曜日のとある名物番組のいちコーナーで…
「親に謝りたいコト」
「親に謝りたかったコト」
っちゅうのを実際に謝るっちゅう企画をやってた。
正直なハナシ、ワシには山程あり過ぎて
おそらく、ココのスペースでは納まり切れんあろう。
例に挙げたら…
親父には、亡き後に商売を継いだモノの
二年っちゅう短い期間で終わらせてしもたコト。
ばあちゃんには、結局クルマの購入資金を
返せんまま見送るカッコになってもたコト。
親では無いケドも、姉貴には謝るっちゅうより
ガキの頃、ケツをついて行っても
嫌がらずに友達と一緒に面倒をみて貰たコトに
ホンマに感謝してる。
何よりも、おかんには
現在進行形で迷惑を掛け続けてる。
40前になっても嫁も貰えんワシのコトを
叩き出すコト無く、嫌がらずに支えてくれてる。
ホンマはワシが支える様になるトシで
あるにもかかわらず…である。
みなさんにもあるハズであろう。
思ててもなかなか言えませんねぇ。
「ごめんなぁ。」
ガキの頃、友達とケンカした次の日に
テレ臭さがちょこっと出た、はにかんだカンジの表情で
クチに出したこのヒトコト。
大人になったらなかなかクチに出せんのはなんでかなぁ。
「簡単に謝るな!」
たしかにそうかも知れん。
ホンマの謝意かそうで無いかっちゅう"境界線"が
傍目から見てうやむやになる危険性があるのは
否めんコトであると思う。
せやけども、そのヒトコトが言えんで
失ったモンって結構あるなぁと
今までの人生を振り返って思うコトがある。
せやけども、"ココロ"が無ければ
カオにテレ臭さから来る"はにかみ"
っちゅうのって出んのやなかろうか。
「ごめんなぁ。」
でのうても…
「ありがとう。」
っちゅうヒトコト。
タマには言うてみるかなぁ。
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