夕方の報道番組で、梅田の某所で
昭和30年代の大阪の街並と暮らしの様子を
ジオラマで再現した展示会が開かれてる
っちゅう話題を報じてた。
コレはちょこっと前からウワサで聞いてて
興味があったんやケドも、まだ行けて無い。
まぁ、じっさいの街並として
再現されてるモンや無しに、ジオラマっちゅうコトやケドも
それでも、精巧に出来てるさかいに見てておもろそうである。
ワシがガキとして過ごしたんは
昭和40年代後期~昭和50年代やケドも
特に、昭和40年代後期はまだ30年代の名残があり
今思たら文化的には、おもろい時代やったなぁと思う。
団地の前には、今は亡き世話好きのじいちゃんの愛車である
"三輪トラック"が常時停まって居り、実際に活用してた。
"ALWAYS 三丁目の夕日"にも
三輪トラックが出て来るんやケドも
あの"ミゼット"の様な小型(軽)やのうて
たしか、1~2トン積みの普通車サイズのモンやった。
木箱で作った、お手製のルーレットを使った
べっ甲飴を売りに来たじいさんが
子供を集めて、紙芝居をしたり…
ガッコの前の公園では、いろんな屋台が
日替わりで店開きしに来る。
わらび餅・ポン菓子とかのなつかし系のお菓子のモンや
ワシが手を出すコトは無かったケドも
"カタぬき"っちゅうモンがあった。
その"カタ抜き"の店開きしてるオッサンの
口上っちゅうのを、当時ゲラゲラ笑い乍ら
みんな聞いてたんやケドも、アレも今思たら
"寅さん"みたいなカンジのモンである。
コンピューターやゲームが庶民に手が届く
何年も前のの~んびりした時代のハナシ。
こんな文章をキーボードから産み出してる
っちゅうのも、矛盾しとるかも知れんケドも…
ホンマ、なつかしいなぁ。
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