同級生で、このサイトを立ち上げた時に
まっ先にメインのゲストブック"HEY BOYS&GIRLS"に
書き込んでくれた『みかんまま』さんが自分のサイトの
アドレスを教えてくれたんで、早速とんでみた。
主に飼うてる犬のハナシのコトがメインのサイトやけども
一通り読んでみたら、ただ単に犬に対する愛情を綴ったモンとは
ワケがちゃう。ホンマに読んだヒトが真剣に考えさせられる様な
深いハナシやった。
そこには彼女が飼うた、愛犬『みかん』ちゃんが
『水頭症』っちゅう難病にかかり、家族全員で送った
壮絶な闘病生活が綴られてる。
そのハナシを読んでたら、『犬を飼うコト』に対して
いろんなコトを考えさせられた。
ワシは『ペットを飼う』っちゅうコトに対しては
「そない頑にならんでも…」っちゅう風に言われる位に
否定的な考えをしてる。
せやけども、これはあくまでも我がの考えであって
別に飼うてるヒトを否定するつもりはないです。
なんでかっちゅうたら、ムカシ飼うてた鳥に
死なれたコトがあって、その時に…
「生きモンは人間が飼わんと自由に生きさせるんが幸せなんかなぁ。」
っちゅう考えを持つ様になってしまった。
あと、愛情を注いだモンに死なれるんがツライっちゅうのもある。
ただ、その闘病記を読んでみて思たんは
「"生"と"死"に触れるコトは"命の尊さ"を感じるには
ええコトかも知れんなぁ。」とも思えた。
最近のニュースでは、フツウのカオをしたガキが
ヒトを殺したり、動物を残酷な殺し方をしたり
それだけやなく、大の大人が我がの子供や
相手が初婚やない場合やったら、その相手の連れ子を
我がの勝手な『エゴ』で虐待したりする。
そのヒト達が、『愛情を注ぐコト(育むコト)』とか
『生や死に触れるコト』が少しでも出来てたら
もうちょいだけかも知れんがこういう悲しいコトって
少なくなってたかも知れん。
そう考えたら、「頑に拒むコトもないんかなぁ」と思える。
せやけども『生き物を育てる』っちゅうんは容易くないコトも確か。
そのサイトで彼女は、安易な繁殖に警鐘を鳴らすと共に
憤りを訴えてる。ものごっつう説得力がある。
実際、安易に繁殖させて『カネ儲け』をしてる業者が
結構居るらしくて、結局、求めてる『消費者』が居るさかいに
そいつらがのさばってられるっちゅうんが現実である。
ペットを飼おうとするヒトはどんな動機で
飼おうとしてるんかはワシには理解らんケド
「寂しいから誰でもええからそばに居って欲しい」とか
「なんでもええから動物が飼いたい」とか
様々な動機があると思う。
ワシがえらそうなコトを言う資格っちゅうのは無いやろうから
あんまり否定的な書き方はせん様にしますが
「全てに於いて、我がの責任下で面倒を見切る自信がありますか?」
この問いにだけは答えれる様にして貰いたいと思います。
「さみしいからそばに置いて置きたい」
っちゅうといて、我がが出かける時に…
「邪魔やさかいに留守番! いいコにしとくんよ!」
それやったらスジは通らんハズ。
なんか上手く書けんケド、ものごっつう考えた。
彼女は、みかんちゃんと共に敢えて闘う道を選んだ。
ペットショップの「交換用の犬を用意する」っちゅう
コトバを敢えて蹴って、『飼い主』になった。
「飼うた以上は家族」っちゅう想いを感じた。
そんなヤツが『友達』
(ガッコ行ってた時はタダの『同級生』やったさかいに
『おこがましい』かもしれんが…苦笑)
っちゅうのはごっつい誇りデス。
最後にみかんままへ
勝手にここのハナシに使ってごめんね!
こんど、ゲストブックに来る時は是非とも
アドレス貼付けて下さい。
みなさん、オススメです!
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