弱さとプライド1

2009-12-01 10:17:01 | 正しく愛す
人はプライドで生きている?

馬鹿にされる
軽蔑される
嘲笑される
軽んじられる
批判される
非難される
否定される
・・・まだまだ・・・・・・・
からかわれる
意地悪される
蔑まれる
詰られる
おもちゃにされる
弄られる
命令される
指示される
憐れまれる
・・・まだまだ・・・・・・・
拘束される
自由を奪われる
怒鳴られる
注意される
叱られる
恨まれる
憎まれる
・・・まだまだ・・・・されて嫌なことは全部でしょうね

社会的な上下関係や、様々な力関係で
「する方」と「される方」という関係ができる

全部が嫌なことではないかもしれません。
同じ嫌なことでも、その内容の程度、質と量が異なる場合もあれば、
「する人」による場合があります。
親子や特別の親族、友人、恋人などは
上下関係というより、相互扶助関係でしょうね
その場合、嫌なことでなく・・・受容れる
だけど・・・そういう関係であっても、恨みや憎しみの感情がある場合もあります。

様々なケースを列挙して、それぞれの関係において
「プライド」ゆえの怒りや悔しさの感情の起因を考えることはできるのでしょうか


学生の頃、暴力的な人で学業が優秀な人は多くなかったように思います。
学業が優秀でなくても、社会人・職業人としての成否には必ずしも関連性があるようには思いません。あったにしても、解決の手段がないことではないと考えるゆえに関連性があるとは思わない。社会人となって学問に対する目覚めや気づきがあることは自然であるように思えます。その気づきが早い人と遅い人がいるだけで、早いことがすべてに勝るわけではない、はずです。

この学業が優秀でない暴力的な人は、
「なめるんじゃない!」という論理で相手を攻撃するような外見がある。
自分の弱さ、弱点の認識とコンプレックスで、
今問題にしている論点の正誤ではなく、
言い方など表現の良し悪しに議論を置き換えて、対抗する。

「いくらなんでも、その言い方はないだろ!ふざけるな」
「偉そうに言いやがって、むかつくんだよ!」

極論、違法行為や犯罪の加害者などであっても・・・
万引きしたのに、金払えば文句ないだろ!みたいな態度・・・


つづく・・・