人の見方:過ちを直す姿勢

2010-12-17 14:53:15 | 人の見方
過ちを直す姿勢

そんなのあたりまえ
なんですけどね
人によってその解釈は違う場合もある、かも

人の見方として、その姿勢を見るということは
姿勢は考え方であり、信条ともいえる

そうです、
何を正しい、または正しくないと認識するか、
人によって異なる、場合もある。

人が生きる=対人関係
と考える場合においての話です。

夫婦で、恋人で、親子で、家族で・・・
挨拶してますか、
返事をしていますか

こんなシンプルなことにも、正しい正しくない、がある場合があります。
相手の呼び方もそうかも、
おい、おまえ、あんた・・・夫婦では気にならない場合も、
子が親にだったら、正しいと、皆が思うだろうか。

正しいの自覚や認識はそうしたことも含むのです。

挨拶や返事、相手の呼び方は基本的動作ですが
その方法によっては、自尊意識が背景にして、
上下・主従関係の表現である。
この関係性を背景にしている言語表現を認識したうえで
それが正しいかどうかという判断をする。

そして、それを直す、正す、なのである。


暴力的な言動で悩んでいる夫婦や親子、すべての対人関係
正しい正しくないという認識がないまま、
暴力的な言動を「直す、正す」ことができないで関係が継続していれば
悩みます。

それが正しいと思うのか
正しくないことは自分でもわかっているなら、直せばよい

過ちは直しましょう

となれば、いいのですが

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