とんかちドリルズ

Lifestyle constructor
家とか、家具とか、趣味とか。楽しく過ごす為の時間を構築したい工務店。

初めてのオーストラリア その2

2019-04-24 18:47:18 | my life

ティリティリティッティティーン

はい、もう2日目。

外は真っ暗日の出前。

カメラを持って支度をし、明るくなってきたころ出発しました。

特にどこがなんだ、とか分からないので景色の良さそうなスナッパーロックスの高台へ。

行ってみると!!



ピッコロの宇宙船が止まってました。住んでる?感じのお姉さまが入口に居たので「グッドモーニング!」と話しかけたらにこやかに返してくれたので「これは家ですか??」と聞いたら「レロレロレロレロ」ナメック語だったのかな?分かりませんでした(笑)でも声は掛けてみるもんです。




海はPoint danger?Duranbah?朝から大勢の人がバッチンバッチン当て込んでおりました。

私は板が無いのでノーサーフ。いや、板があっても入らなかったな、ここには(笑)

6時から7時半くらいまで歩いてたかな。朝飯はGreenmountのkiosk。

行ってみたらスタッフは陽気な日本人の方でした。軽く食べて、お店が開くのを見計らってTweed HeadsのBunningsへ。この辺にはいっぱいお店がありました。Bunningsでは昨日チェックしていた商品を買いあさり、同じモール内の雑貨屋、家具屋。ちょっと歩いて作業着屋、キャンプ道具屋なんかも見てきました。

作業着屋さんのおば様スタッフは「何探してるの?」とスッと寄ってきたので、片言半分くらいの英語で「私は日本で大工をしています。オーストラリアの作業道具、作業着に興味があってここへきました」と言ったら、伝わったのでしょうか。とても親切に話しかけてくれました。

「日本もイースターなのね、それで休みを使ってきたのね?」…イースター…あのディズニーランドの??イースターってなんぞや??

「ジャパン ノーイースター」くらいしか返せませんが、伝わりました(笑)皆さん、勇気をもって!このくらいでもイケます(笑)

男性店員さんは「日本人は手仕事だろ?お前も出来るのか?」(たぶん(笑))とジャスチャーを交えて話しかけてきたので「この前指切っちゃったよ!」と見せたらドン引きしてました(笑)

あれ、この日昼飯食ったかな…。いや食ってないな。腹減ってた思い出が(笑)

飯も食わずにグルグル回っているとメールが。

この日からのキャビンのホストから。

ゴールドコーストに行く用事があるから、近くにいるなら待ち合わせするか?とGreenmountの駐車場で待ち合わせ。

この日からのホスト、初めて会いました。憧れのAndrewKidman。

息子のガスくん(ガスリーだったかな?)と一緒に来ました。

「ケンタロー指は大丈夫か?見せてくれないか?痛くないのか?」「オーストラリアはどうだい?気に入ったか?」「今日はどこ行っていたんだ?」

目の前で動く彼、目の動き、話し方、優しさと親切さにあふれた方だというのをすぐ感じました。

「うちまで40分くらいかかるんだ。一緒にマーケットに寄りながら行かないか?後ろ着いてきて」と彼の後ろについて出発。

街を抜けるとほぼ100キロの一般道、ついていくのに必死でした(笑)走り方の分からないターンアラウンドばっかりだし。

途中八百屋?さん寄って「このバナナうまいぞ」っていうんで買ってみたり、プラム買ったり。隣にAndrewKidman。不思議でした(笑)




大きなスーパー寄ったら「ケンタロー、ディナーは俺が作るから、何も買わないで良いよ。キャビンは普段自炊だけど、全部こっちでやるから」(たぶん(笑))

「お肉は食べるのか?野菜は好きか?ミルクは?朝ごはんのパンはどれがいい?卵は食べるか?」全部にこやかにゆっくりと話してくれて、ああ、この人を信じて頼んできて良かった。こんな人が作ったものに触れられて、出会えて良かった。そんなことを思うスーパーでのひと時。

「明後日はエリスとガールフレンドが来るから、一緒にディナーだからね。外で食べてくるなよ」

???え???え???どんな感じ??(笑)

そこからさらに15分。

彼の自宅兼レンタルキャビンに到着。




数々の映像で見ていたあの場所、彼が送ってくれた板の写真の背景と同じ場所に感動していると…

ガスくんがトランポリンでバク転(笑)

奥様が出てきてくれて「はーいケンタローようこそ~」とご機嫌で出迎えてくれました。

案内してくれたキャビンはホント最高で。ああーこんなの作りたい!!とビンビンに刺激を受けました。



部屋の説明を受けて「自由に使ってね、夕飯は6時くらいかな、それまでゆっくり休んでて」と言われましたが、ウロウロ~ディティール確認、外回ってジロジロ、ご自宅をジロジロ、五感ビンビン物語で感じてきました。

夕飯のシェフはAndrewKidman。

料理の才能も素晴らしかった。尊敬です。俺も家帰ったらやるぞ!と思ったり(笑)

支度の間奥様にとても素敵な家を案内してもらい、ギラギラみてきました(笑)

ファミリーで夕飯を頂き、お酒を飲みながら(彼は飲んでなかったな…)ご夫婦と三人、テラスで雑談。

付いていたTVに映るAFCを見ていたら、全然知らねールールに釘付け(笑)

「このゲームはいいゲームなんだ!見ようぜ」と二人でルールを教えてもらいながらAFCを見る。そんな体験をしてきました。

AndrewKidman、ほんとに素敵な人です。

そんな体験の濃い2日目、無事終了。

と、その前に…

夕食中奥様に「ケンタロー、明日はどこへ行くの??明日はイースターだからどこも全部休みよ。全部。大きなお店も休み、どこ行くの?」と…。

なんだよイースター!!!

作業着屋のおねい様の言っていた「イースターで休み」そういう事なのか!!と判明。

予定全飛びの予感(笑)

おやすみなさい…


最新の画像もっと見る