おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- 今週21日の「ノルドストリームが再開するかどうか」に大注目&大警戒。&「ユーロの動向も、21日でトレンドが決まってくる」と。~7/20 ストックボイス 13:30・日産証券:菊川さん
…〈Big Daddyさんtweet(7/20)〉「米株はラリー継続と考えるトレーダーが多め。一方、欧州は”3つのリスク”に注目が集まっており、ユーロ売りを仕掛けるトレーダーがチラホラ。注目されているのは『ECBの利上げ幅と断片化阻止策について(21日)』『ノルドストリームの再開(21日)』『伊:ドラギ辞任リスク(20日:昨日)』です」と。
…李克強:「(GDP⇓だったが)過剰な通貨供給政策はとらない」と、大型の景気対策はとらない姿勢を示した。~日経FT
- NYホリコさん。
…良い方向に変化してきた直近。
1-3月期は非道決算シーズンだったので(悲観論が広がりすぎていた&マーケットの”停滞感”が行き過ぎていた)。
→ほんの少しの下げでも容赦なく売られていた1-3月期。
本来、教科書的には「実体経済⇓で、企業業績⇓」。株と言うのは「永久証券」なので、短期で見ること自体がおかしい。(も、まだ同じような下げが起こるかもしれないので、警戒はしておくように、とホリコさん)
…売りたたかれた1-3月期だったので、今は経済指標etc. で少しでも良いニュースがあれば上昇している。
マーケットが底を打つ条件:「下落しても再度上昇してくる」は歴史的に”底”。→∴今は”底”に近い、とホリコさん。
→ナスダックも12000戻してきてる。”売られすぎの買戻し”。(バリエーションが安すぎようと、容赦なく売られてきた1-3月期。『今、全てが安すぎのナス』と。年初から2割⇓のナス)
→米10年債金利も年初と変わらないレベルに戻ってきたし、BEIも⇓してきてるので、底か(も、まだ⇓あるか?)。
…CPIの住宅数値:「楽観しても良いと見ている」
→米では、投資家(ファンドも含む)が戸建てをまとめて買っている。
→「日経記事で『米ファンドがまとめて買ったりしている戸建てが、住宅金利上昇(年初の二倍になっている今)によって”負債”と化す(金利が高くなりすぎて、誰も買わなくなると見て)。→∴住宅市場が剥げてくる、と見ている』と言う記事があるが」という日本からの質問に対し、ホリコさんは⇓
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- 「米は、そんな悲観的な見方をする国ではないので」
- 「人間にとって、住居は第一に必要なもの」
- 「”投資が買って、個人に貸す”というスタイルは不変」
- 「現在、こういう状況でも米戸建ては5万件増えている」
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更に、日本からの「FRBを研究している人が『CPIの住宅の数字は16か月遅れて現れる(遅効性)』という見解を示しているが」という問いに対し、ホリコさんは⇓
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- 「CPIという経済指標で大騒ぎすることに意味はあるのか」
- 「金利敏感な人が支えていた分野(リスク資産)は剥落するだろうが、人間にとって”住居”は借りざるを得ないマーケットなので、衰退は無い」
- 「CPIより小売り。リストラ加速(在庫⇑からの、リストラ。雇用は2月がピークだった)」
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よろしくお願いいたします。
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