名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

第一印象

2012-11-23 | 思う事
ひとは第一印象で決まる

とよくいうが、私はそうは思わない

いままでの人生振り返ってみると
第一印象 
は、長い目で見るとほとんど関係ないような気がする

分類すると

①  第一印象が良く 
知り合ってすぐに仲良くなるパターン

②  初めの印象はイマイチだったけれど
時が経つにつれ
その人の意外な一面を発見し
少しづつ、接近して行って
いつしか、深い信頼を寄せるようになる
バターン

③  まったくお互い無関心で、視界に入っていなかったけれど
いつしか、自然に接近して行くといったパターン

④ 初めは、険悪な雰囲気だったが、何かを契機に
それが一転して、仲良くなると言ったパターン


いろいろなパターンがあるけれど
私の場合、 結果的に見ると ②③が一番理想的に思える


①の場合、「初めは良いけど、あとが悪い」 ということに
なった場合が多くある


①が必ずしも悪いわけではないが
このパターンが一番 危ない 気がする


④ の場合も同様、またいつ情勢が反転するかも知れない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人間関係 というものは全て 縁 という要素がその背後に
存在していると思う

自分の身近な人間は、偶然自分の近くにいた のではなく
必然的に自分の近くに存在しているのではないだろうか

自分の身近にいる人間と言っても
イロイロな関係がある

家族、親族
仕事上の繋がり
幼なじみ
友人、知人
近所の住民
偶然接触した見ず知らずの人

その中には、自分に対して敵意を持っている者もいるかも知れない

自分にとって 好ましい相手 ・ 好ましくない相手 ・
そのどちらであるかは関係なく

自分に関係する人間は全て 自分と 縁 があるから
自分の近くに現れた
 
そういう意味で考えると 自分に牙を向けてくる人間も
自分にとって重要な人間であり
 縁 がある

自分が社会で生きて行く上で、一番重要な
要素は 縁 だと感じる


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コメント
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