年金受給・・
65歳まで待てば満額受給できるが、
5年繰り上げるて、60歳から受給すると
年間にして最大で24%割減額される。
金に困っているなら別だか、
繰り上げ受給する人は少ない。
されど!
私は迷わず繰り上げ受給申請。
理由は3つ、
① いつ死ぬかは、誰にも分かりません。
私が80歳で死んだとします。
65歳から年金を受給したなら、
受給期間は15年となる。
もし、繰り上げ受給して60歳から年金を貰っていたら、
受給期間は20年間となる。
私が何歳で死んだとしても、
早くから貰っているので、減額されていても、
5年間、年金寿命は増えることになる。
即ち・・繰り上げて受給した場合、
年金寿命という意味においては、
「長生きしたことになる。」
繰り上げによる5年分受け取り金額(利益)を
減額による損失の
補填として考えることが出来る。
繰り上げによって得た年金収入は、
減額された分の「損失」に
対する「穴埋め」と、
して計算する。
② ただし・・
もらった年金には一切
手を付てはいけない。
もらった年金で
高配当株を買い続ける。
福利を含めて試算すれば、
配当収益+株価上昇
で得た利益の合計金額が
年間利回り5%以上確保できれば、
繰り上げによる損失は補うことが出来る。
利回り5%とは、無理な数字ではない。
(因みに・・
日本たばこ産業の配当利回りは今現在4.74%)
③ これから強烈なインフレが到来する。
仮に物価が5年間で2割上昇したとしても、
年金の受給額も5年後、
2割増える訳ではない。
即ち・・65歳から自給すれば、
受け取り金額は増えるが、
お金の価値が2割目減りしたことになる。
今現在、10万円で、
ビックマックが200個買うことが出来るが。
5年後、物価が2割上昇していれば、
同じ10万円で、ビックマックは160個しか買えない。
これから急激な物価上昇が襲い掛かる。
貨幣価値の下落による損失を考慮しないと
判断を誤る。
臆病者の私は、勝算のない勝負はしない。
勝つ自信がある。
日本年金機構と勝負である
日本年金機構がキツネなら、
私はタヌキである。
キツネとタヌキの知恵比べである。
勝たねばならぬ、・・
・・ウサギ講、音頭・・・
「たかが金」の奴隷とならないように
知恵を使うべし。
お金は世の為、自分の為
ガメツク儲けて綺麗に使う。
一日一偽善
・・二宮金次郎先生はは言った・・・
道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である
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