一昨日(12月8日)の日曜日、山頂ジオパーク展のガイドに行ってきました。
この日は、なかなかの強風だったので、看板が倒れないように、かつ目立つように置くのに、やや手間取り
旗の足元は、鉄の重りで固定しました!
結局、看板も旗も、最後まで倒れずに保ってくれました。
(良かった〜☺️)
入り口横には階段があって、外から2階に行けるようになっているのですが、一昨日はなぜか「先に、こっち見てきます」と登っていかれる方が多く
上から「おおお〜!」とか、「うわ〜!」という声が聞こえてきました。
「気持ちわかる〜」と思ったので、私も久しぶりに登ってみました。
みなさんが記念撮影する展望台とは、また違う角度から 広い景色が見渡せます。
穴場です〜❤️
ところで、この山頂ジオパーク展のガイドですが、この日は前日にマラソン大会が行われ来島者が多かったこともあり、14組、44名の方々が入館されました。
どんな方達が入館されたのか、備忘録がてら日記ふうに綴ってみます。
午前中
1人旅の女性がバスを待つ時間に5分間滞在。3分の噴火動画だけ見ていく。
小学生位の女の子のいる家族3世代家族が、レンタカーで登ってきて入館。噴火3分動画を見て、展示物を観察。これから島を回るとのことなので、伊豆大島らしい景色が見られる1986年溶岩流まで、歩くことをお勧めする。
前日に、家族でマラソンに参加した4人家族。お父さんは以前(20年ぐらい前)島で仕事をしていて、お子様達も島に住んでいたとのこと。昔話を少々☺️
前日のマラソンで来た医療班チーム3名が、レンタカーで。毎年来ているが、山頂ジオパーク展は初めてとのこと。噴火の動画を見た後、たくさん島の話をする。
早朝着のフェリーで来た、友人同士の男性7人組。どこがオススメかを聞かれ、伊豆大島での過ごし方の相談に乗る。往復1時間の1986年溶岩流までの散策を勧める。1人、ブラタモリを見て予習してきた人がいて「出てたでしょ」と見抜かれる。
一人旅で、強風のため途中で引き返してきて、2時間位の時間があるという女性としばらく話す。山に登らずに赤ダレに行く方法なども進める。看板は増えたけれど舗装道路があるわけでないので、一人だと不安になるようだ。地図アプリを入れて歩くことを勧めたが、無事行けたのだろうか?
一人旅で前日マラソンを走り、自転車を借りて山に上がってきた女性が「火口一周してきた」と登場。「あまりの強風に、死ぬかと思った。『今ここで死んでも良い人生だったな』と思いながら歩いた」とのこと💦。 ひとしきり話をしていく。また必ず来るとのことなので、次回来島の時のおすすめ箇所など話す。
前日マラソンをした一人旅の男性。火口西展望所に行ってきたとのこと。時間がないので動画は見ずに帰る。この後、地層切断面に行くとの事。
午後
山に登る前の家族3名が入館。噴火動画を見て、見所も案内する。火口一周しに行くとの事。レンタカーで来ている。
一人旅男性。早朝のバスで来て火口一周して温泉ホテルまで歩いたが、15時からしか入浴できないということで、バスに乗ってまた山頂に戻ってきたそう。1時間以上の時間があるとのことで、のんびり滞在。マラソンをしながら日本中を旅をして、老後の人生を楽しんでいるそう。ブラタモリで伊豆大島を見て「いつか行こうと思っていて、やっと来られた」とのこと。
全員が数年前に大島で仕事をしていたという3人。島を懐かしむ旅行とのこと。
展示物を見て「あ、〇〇だ!」と名前を言ったり、ジオパークのガイドブック(最近観光協会で入手できるようになったもの)に、かつての同僚の名前があるのを見つけて、嬉しそう☺️
前日のマラソンに参加したご夫婦。噴火動画を見て、お客様からの質問に答えたりしながら島を紹介。10分ぐらい(?)の滞在。
毎月、仕事で島に来ている人が、一人で空き時間に入場。噴火動画を見ていく。山を歩いたことがあるが、成り立ちその他は知らなかったとのこと。
閉店時間ギリギリに、午前中に案内をした方たちが「山に登ってきました」と再度訪ねてくれた。「事前に話を聞いていたから、目の前の景色がよく理解できて、とても楽しめた」とのこと。嬉しくなって、翌日の裏砂漠コースの見どころも、いっぱいお話しした☺️
…ということで、たくさんの方々と、お話ししました。
有料のガイドツアーではなく、自力で島を回る皆さんと、お話しする機会は少ないので、貴重な時間でした。
お話しした方々は、「いつか行きたいと思っていたから、マラソンで来島し、次の日に観光する」というパターンが多いように感じました。
そして、全国に多々あるマラソン大会の中で、伊豆大島マラソンを選んでくれたきっかけは、「過去に見たテレビ番組などで面白くて興味を惹かれ、それがずっと心に残っていた」とか、「過去に住んでいたり、仕事をしていたり、という経験(自分とのつながり)があった」という方が多いように感じました。
やっぱり「面白くて心に残る」「自分とつながりがある」は、伊豆大島来島のエネルギーになるんだなぁと感じました☺️
ガイドが終わり、掃除も終了して外に出たら、ちょうど富士山の周りの空が、うっすら色づいていました。
綺麗だったので思わず写真を撮り、「富士山だけ撮っていたら三原山さんに悪いかも」と思って引き返し(笑)
2024年12月8日の、三原山の夕景をGETしました。
良き1日でした☺️
(かな)
この日は、なかなかの強風だったので、看板が倒れないように、かつ目立つように置くのに、やや手間取り
旗の足元は、鉄の重りで固定しました!
結局、看板も旗も、最後まで倒れずに保ってくれました。
(良かった〜☺️)
入り口横には階段があって、外から2階に行けるようになっているのですが、一昨日はなぜか「先に、こっち見てきます」と登っていかれる方が多く
上から「おおお〜!」とか、「うわ〜!」という声が聞こえてきました。
「気持ちわかる〜」と思ったので、私も久しぶりに登ってみました。
みなさんが記念撮影する展望台とは、また違う角度から 広い景色が見渡せます。
穴場です〜❤️
ところで、この山頂ジオパーク展のガイドですが、この日は前日にマラソン大会が行われ来島者が多かったこともあり、14組、44名の方々が入館されました。
どんな方達が入館されたのか、備忘録がてら日記ふうに綴ってみます。
午前中
1人旅の女性がバスを待つ時間に5分間滞在。3分の噴火動画だけ見ていく。
小学生位の女の子のいる家族3世代家族が、レンタカーで登ってきて入館。噴火3分動画を見て、展示物を観察。これから島を回るとのことなので、伊豆大島らしい景色が見られる1986年溶岩流まで、歩くことをお勧めする。
前日に、家族でマラソンに参加した4人家族。お父さんは以前(20年ぐらい前)島で仕事をしていて、お子様達も島に住んでいたとのこと。昔話を少々☺️
前日のマラソンで来た医療班チーム3名が、レンタカーで。毎年来ているが、山頂ジオパーク展は初めてとのこと。噴火の動画を見た後、たくさん島の話をする。
早朝着のフェリーで来た、友人同士の男性7人組。どこがオススメかを聞かれ、伊豆大島での過ごし方の相談に乗る。往復1時間の1986年溶岩流までの散策を勧める。1人、ブラタモリを見て予習してきた人がいて「出てたでしょ」と見抜かれる。
一人旅で、強風のため途中で引き返してきて、2時間位の時間があるという女性としばらく話す。山に登らずに赤ダレに行く方法なども進める。看板は増えたけれど舗装道路があるわけでないので、一人だと不安になるようだ。地図アプリを入れて歩くことを勧めたが、無事行けたのだろうか?
一人旅で前日マラソンを走り、自転車を借りて山に上がってきた女性が「火口一周してきた」と登場。「あまりの強風に、死ぬかと思った。『今ここで死んでも良い人生だったな』と思いながら歩いた」とのこと💦。 ひとしきり話をしていく。また必ず来るとのことなので、次回来島の時のおすすめ箇所など話す。
前日マラソンをした一人旅の男性。火口西展望所に行ってきたとのこと。時間がないので動画は見ずに帰る。この後、地層切断面に行くとの事。
午後
山に登る前の家族3名が入館。噴火動画を見て、見所も案内する。火口一周しに行くとの事。レンタカーで来ている。
一人旅男性。早朝のバスで来て火口一周して温泉ホテルまで歩いたが、15時からしか入浴できないということで、バスに乗ってまた山頂に戻ってきたそう。1時間以上の時間があるとのことで、のんびり滞在。マラソンをしながら日本中を旅をして、老後の人生を楽しんでいるそう。ブラタモリで伊豆大島を見て「いつか行こうと思っていて、やっと来られた」とのこと。
全員が数年前に大島で仕事をしていたという3人。島を懐かしむ旅行とのこと。
展示物を見て「あ、〇〇だ!」と名前を言ったり、ジオパークのガイドブック(最近観光協会で入手できるようになったもの)に、かつての同僚の名前があるのを見つけて、嬉しそう☺️
前日のマラソンに参加したご夫婦。噴火動画を見て、お客様からの質問に答えたりしながら島を紹介。10分ぐらい(?)の滞在。
毎月、仕事で島に来ている人が、一人で空き時間に入場。噴火動画を見ていく。山を歩いたことがあるが、成り立ちその他は知らなかったとのこと。
閉店時間ギリギリに、午前中に案内をした方たちが「山に登ってきました」と再度訪ねてくれた。「事前に話を聞いていたから、目の前の景色がよく理解できて、とても楽しめた」とのこと。嬉しくなって、翌日の裏砂漠コースの見どころも、いっぱいお話しした☺️
…ということで、たくさんの方々と、お話ししました。
有料のガイドツアーではなく、自力で島を回る皆さんと、お話しする機会は少ないので、貴重な時間でした。
お話しした方々は、「いつか行きたいと思っていたから、マラソンで来島し、次の日に観光する」というパターンが多いように感じました。
そして、全国に多々あるマラソン大会の中で、伊豆大島マラソンを選んでくれたきっかけは、「過去に見たテレビ番組などで面白くて興味を惹かれ、それがずっと心に残っていた」とか、「過去に住んでいたり、仕事をしていたり、という経験(自分とのつながり)があった」という方が多いように感じました。
やっぱり「面白くて心に残る」「自分とつながりがある」は、伊豆大島来島のエネルギーになるんだなぁと感じました☺️
ガイドが終わり、掃除も終了して外に出たら、ちょうど富士山の周りの空が、うっすら色づいていました。
綺麗だったので思わず写真を撮り、「富士山だけ撮っていたら三原山さんに悪いかも」と思って引き返し(笑)
2024年12月8日の、三原山の夕景をGETしました。
良き1日でした☺️
(かな)
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