ところが、厚生労働忖度大臣の田村憲久くんは、こんな調子で体捌き。
日本は、イギリスやフランス、アメリカと比べて、感染者に対する入院者の率が非常に多い。
医療者の方々が、大変な頑張りの中で、国民の命を守って貰っていると説明。
医療関係者への感謝を口にした。
そして、残念ながら中等症全員の方々をこれは病床で見ることができなかった。
これは事実・・・と言葉を繋ぐ。
でもねぇ、ガースー親分が8月2日に打ち出した「中等症は原則入院」。
それとの整合性は、全く見られないよねぇ、忖度大臣。
親分が入院制限の方針に与野党から大きな批判が上がり、田村くんが国会答弁で約束したことだ。
国民の命にかかわる政府の大事な約束。
それが、責任もなく安易に破って平気な政治。
そして田村忖度大臣は、こんな言葉で論点をすり替える始末。
長期戦になっているので、一般医療をある程度ちゃんと動かしながら・・・。
新たな感染者、療養者に、どのような医療を効率的に提供して行くか。
非常に大きな課題だが、国民の皆様方の健康、命を守るために・・・。
これからも各都道府県、医療界と協力をしながら対応して参りたい。
奥歯にものが挟まった、何と説得力のない軽い言葉であることか。
約束を果たせれず、大臣は一切謝罪しない。
ましてや責任を取ろうしない美しい国の政治ごっこが、そこにある・・・。
そして今日9月29日は、総裁選という駄馬の勝ち馬を選ぶの日。
ダメ親分と言えば、自分の退陣に合わせて明日30日に「緊急事態宣言」を解除する。
無責任男は、自分の花道を飾ることしかない頭にないんだねぇ。
まさにアンポンタンによる、アンポンタンのためだけの政治、そのものである・・・。